47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/19(木) 01:40:29.49 ID:YW5toWG5o
あれからしばらく会えなかったのも、そのおばあちゃんから外出を禁止されていたらしく、きちんと学校へ行くことを条件に解放されたらしい。
あの時パトカーによるのを嫌がっていたのはそう言う事だったのだ。
でも、あんな学校でよかったの?
「ん」
正直言うと、お世辞にも僕の学校はレベルが高いとは言えない。
そんな厳しいおばあちゃんなら、納得してはいないのではなかろうか。
「別に勉強はどこでも出来るし」
彼女は想像以上に凄い人物だったようだ。
「勉強分からなかったらいつでも聞いてね」
二年も下の相手に聞くのはどうなのだろう、とその時は思ったが、後日のテスト勉強で彼女の凄さを知ることになるのだった。
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