81: ◆cua46o7hQE[saga]
2014/07/01(火) 23:06:13.21 ID:Nc20eN2AO
それからというもの、近況報告ついでに楽しくお喋りを交わしたり、1人ずつサキを膝に乗せてご飯を食べさせたり、お酒を飲んでいる塞と美穂子を恨めしく眺めて晴絵に窘められたりした。
サキは途中からうつらうつらと船を漕ぎ始めてしまうも、目元を擦って一生懸命起きている。
眠っていいよと告げるもサキは首を横に振った。
周りの大人に萎縮してるくせに、それでも寝ようとしないとは、案外意地っ張りなところが有るようだ。
久「じゃ、またね晴絵」
白望「ご馳走様」
8時を過ぎ、夜も更けてきたのでお暇することにした。
晴絵「おー、またおいで。もちろんサキもね」
サキ「ありがとうございます。……ごちそうさまでした」
晴絵「お礼をしっかり言えるなんて偉いな、2人も少し見習えよ?」
久「あはは、耳が痛いわ」
白望「心が痛い」
美穂子「私も明日早いので失礼しますね」
塞「遂に先生になるんだね、頑張って」
美穂子「ありがとう、頑張るわ」
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