過去ログ - 山口「ヘルシング機関が動き出したみたいなんだけど」
1- 20
4: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:24:31.39 ID:ZxFJRZJI0
山口「たいへん、たいへん! ちょっとみんな集合!」

松岡「何よ?」

山口「ヘルシング機関が動き出したみたい」
以下略



5: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:26:13.94 ID:ZxFJRZJI0
山口「俺らのこと嗅ぎつけて、すぐに軍からヘリを借りてこっちに向かってきてる。たぶん、あと三十分くらいか……。まさか、こんなに動きが速いとはなあ……」

城島「どないしよ……今、真昼間やからみんなで逃げられんで」

国分「山口くんレベルだと太陽もあんまり関係ないんだけどね。正直、俺は今外に出たらヤバい」
以下略



6: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:27:15.71 ID:ZxFJRZJI0
山口「よし。じゃあここで迎撃するか」

松岡「先陣は俺俺! 俺にやらせて! つーか、やらせろ!」

国分「いやいや。向こうがヘリで来るなら俺と長瀬だろ、まず」
以下略



7: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:32:09.94 ID:ZxFJRZJI0
長瀬「太一くん、ヘリが見えてきたよ」

国分「任せなさい。僕のマスケット銃に撃ち落とせないものはない!」

松岡「太一くん、すげー! ヘリがどんどん落っこちてるよ! フマキラーさんの蚊取りベープみてえ!! かなりベープだよ、これ!」
以下略



8: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:33:48.10 ID:ZxFJRZJI0
城島「どわわわわ!」

長瀬「やっべ! アジト少し壊しちゃった」

松岡「なにやってんだよ、長瀬!」
以下略



9: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:35:47.28 ID:ZxFJRZJI0
山口「ほとんどは倒してたけど、ダメだ。肝心な奴はあんなのじゃノーダメージだったみたいだぜ?」

国分「マジで?」

山口「一人生き残ったアーカードが墜落したヘリから這い出て、こっちに向かって悠々と歩いてきてる」
以下略



10: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:37:06.92 ID:ZxFJRZJI0
島「え、四人?」

山口「俺と松岡と長瀬と太一」

城島「俺は?」
以下略



11: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:39:13.59 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「なかなか楽しませてくれる。貴様らをカテゴリーA以上の吸血鬼と認識する。拘束制御術式第3号第2号第1号解放。状況A「クロムウェル」発動による承認認識。目前敵の完全沈黙までの間能力使用限定解除開始」

松岡「ごちゃごちゃうるせえんだよ! くらえ!」

城島「よっしゃ。松岡のカードがアーカードを切り裂いてるわ!」
以下略



12: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:41:25.51 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「なかなか楽しい舞踏会だ。さて。そろそろ私が踊らせてもらうぞ」

城島「な、なんで立ち上がれんねや、あんな体で! あんたは……いったい……」

アーカード「クククク。恐ろしいか?」
以下略



13: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:42:41.07 ID:ZxFJRZJI0
山口・国分・松岡「うおおおおおお!」

アーカード「フハハハハハ! どうした? まだまだまだまだ! そんなのではこの私は倒せんぞ、弱い吸血鬼どもめ」

国分「うわ!」
以下略



32Res/27.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice