過去ログ - 山口「ヘルシング機関が動き出したみたいなんだけど」
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12: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:41:25.51 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「なかなか楽しい舞踏会だ。さて。そろそろ私が踊らせてもらうぞ」

城島「な、なんで立ち上がれんねや、あんな体で! あんたは……いったい……」

アーカード「クククク。恐ろしいか?」
以下略



13: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:42:41.07 ID:ZxFJRZJI0
山口・国分・松岡「うおおおおおお!」

アーカード「フハハハハハ! どうした? まだまだまだまだ! そんなのではこの私は倒せんぞ、弱い吸血鬼どもめ」

国分「うわ!」
以下略



14: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:43:39.22 ID:ZxFJRZJI0
国分「俺、日本にいた頃もキャスターとかバラエティとか司会とか帯番組とか色々やっててさ。TOKIOである必要性、いまいち感じてなかったんだよね、ぶっちゃけた話。だからもう義理立てするのもいいやって」

城島「太一……」

アーカード「しかし奴は貴様より強いのだろう? どうやって倒す?」
以下略



15: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:46:54.68 ID:ZxFJRZJI0
松岡「あれ? でも、弾丸が……?」

アーカード「弾丸が彼から逸れて外に向かっていった。どういうことだ?」

国分「僕が本気で裏切ると思った?」
以下略



16: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:48:49.29 ID:ZxFJRZJI0
松岡「兄ぃとリーダーは逃げてよ」

山口「松岡……!」

松岡「俺は日光無理だし、逃げるのに足手まといになるのは嫌だからさ。それに、先輩支えて踏ん張るのが年下の役目っしょ?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/20(金) 10:49:46.47 ID:3EQzu3tF0
突然ですが宣伝です!
>>1が謝罪するまで続けます!
文句があればこのスレまで!

加蓮「サイレントヒルで待っているから。」
以下略



18: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:51:28.81 ID:ZxFJRZJI0
山口「く……」

城島「どないした、ぐっさん? あ! 血が出てるやないか!」

山口「さっき、アーカードに一発もらっちまったんだ。こんな傷、普通ならすぐ塞がるのにな。きっとアイツのは何か特別な銃弾なんだ」
以下略



19: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:54:56.42 ID:ZxFJRZJI0
山口「アーカードが来る。足音が聞こえる」

城島「じゃ、じゃあ、松岡は……」

アーカード「前の二人と同様、その命は私の中に取り込んだ」
以下略



20: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:57:34.51 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「さて、残りは貴様一人だ。逃げないのか?」

城島「アーカードさん。僕には、戦えるような能力はなんもないんです。せやから、はよう皆の元に行かせてください」

アーカード「せっかく彼らが命を張って守ろうとした大将が死を望むか。報われん。私は自ら死を選ぶ者は人間であろうと吸血鬼であろうと軽蔑する」
以下略



21: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:59:01.67 ID:ZxFJRZJI0
アーカード「なんだ……?」

城島(アーカードさん、みんなの仇、取らせてもらいます)

アーカード「取り込んだのに……まだ私の中で意識を保っているのか。無駄だ。もうすぐ貴様の意識は消える」
以下略



22: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:00:21.57 ID:ZxFJRZJI0
城島(あかん。俺もアーカードに取り込まれて意識を保てのうなってきた)

城島(どこにもおって、どこにもおらん。俺の能力はアーカードに吸収される。)

城島(せやからな、みんなも。アーカードに取り込まれたみんなも、どこにもおらんけど、どこにもおるようになんねん、きっと。きっとどっかにはみんな生きとるて、楽しく音楽やっとるて信じてる)
以下略



23: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:01:17.96 ID:ZxFJRZJI0
松岡「ちょっと、リーダー! いつまで寝てんの!」

山口「寝かしてやりないよ。老人は疲れやすいんだから」

城島「あ、あれ? ここ、日本……? 武道館の楽屋やないか……?」
以下略



24: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:02:39.07 ID:ZxFJRZJI0
長瀬「リーダー、見てよ。俺、リーダー応援するために横断幕作ってきたんすよ。『負けるな、オレたちのリーダー!!』って」

山口「長瀬、字、間違ってるよ。負の字、横棒1本多い」

長瀬「マジっすか!?」
以下略



25: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:04:57.81 ID:ZxFJRZJI0
城島「かくかくじかじか、いう夢を見たんや。走りの練習の合間にヘルシング読んどったからかな? いやあ、ヒラコー先生は最高やわ」

松岡「つーか、今ヘルシング!? ドリフターズだろ、そこは」

城島「え? 松岡、いかりやさんのファンやったっけ?」
以下略



26: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:05:49.26 ID:ZxFJRZJI0
国分「おじいちゃんになって疲れが取れにくくなったから悪い夢見るんじゃないの? 今度いい枕買ってきてあげるよ、リーダー」

城島「ありがとうなあ、太一」

山口「リーダー、そろそろアップ始めようぜ。ストレッチ手伝うよ」
以下略



27: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:06:29.47 ID:ZxFJRZJI0
スタッフ「そろそろスタンバイでーす。城島さん、お先にこちら来てくださーい!」

城島「よっしゃ、シゲちゃんマン、みんなの夢を乗せて行ったるでー!!」

長瀬「リーダーがんばって!」
以下略



28: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:08:35.51 ID:ZxFJRZJI0
四人「……」

国分「今のリーダーが楽しそうで、よかった。イギリスは辛い経験だったからさ」

松岡「やめてよ、太一くん! 泣きそうになるだろ! さっき、あの人がいきなりその話を始めたから、俺結構やばかったんだぜ!」
以下略



29: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:11:48.37 ID:ZxFJRZJI0
羽鳥「さあ、サポートギターに関ジャニ∞の安田さんが入った編成で、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!でリーダー城島さんの走りを応援します!」



城島(沿道にたくさんの応援が!みなさんありがとう)
以下略



30: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 11:47:52.55 ID:ZxFJRZJI0
基本的にヘルシングのミレニアム幹部の能力を五人に分けたのですが、色々能力を曲解して、ご都合主義にまとめてしまいました。すみません。
一番書きたかったのは終盤の武道館楽屋でのやりとりと、リーダーのかっこよさ。そして、ネット上で嫌われがちな太一くんについて、たまに毒を吐くけど頭の回転が速いし、やっぱりTOKIOが大好きと思ってるんだろうなという部分です。


これを書く前に、TOKIOとかV6とか嵐とかの映像を色々漁っていたのですが、それぞれグループの特徴があって面白かったです。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/06/20(金) 11:54:31.46 ID:PhbGBKTAo
おつー
ちゃんと五人全員がらしくなっててよかった
べープのくだりはワロタわ


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/22(日) 00:49:53.57 ID:+D5iwMuto
乙。やっぱりTOKIOは最高だわ


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