過去ログ - 上条「だから俺は……強くなるって決めたんだ」2
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32:977[saga]
2014/07/03(木) 08:12:23.96 ID:godbL7N0O



美琴「この『色』はなにか意味があるの? 例えば……当麻の心を映しているとか」

食蜂「それはないけどお、『色』が変なのは確かだわあ。時間が止まってるのかもしれないわね」

美琴「私は精神のプロじゃないから判んないけど、そんなことありえるの?」

食蜂「もちろん」



言いながら食蜂は誰もいない道を歩き始め、慌てて美琴も追いかけるように後ろへ付いていく。
食蜂はキラキラの目で辺りを見回し、



食蜂「て言ってもお、このケースは初めてよ。時間は止まってても、人はいるはずだもの」

美琴「ふぅーん。で、私達はどこに向かってる訳?」

食蜂「特異点。どんなに時間は止まってても、記憶の引き出しはドコかにあるはずなの」

美琴「……こういう場合って、本人の思い入れが強いところにあるとかそんな感じ?」

食蜂「ビンゴ☆」



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