過去ログ - 従者「魔王を旅に連れ出したった」
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1: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:33:15.08 ID:dN0pb2Wc0
※注意
宿屋「魔王城の近くに休憩所作ったった」の続編となります。
ex14.vip2ch.com
(全27レス作品)

前作を読んでいなくてもわかるように配慮はしましたが、読んだ方がわかりやすいです。
今作品は20レス位で終わる予定です。

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2: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:33:38.33 ID:dN0pb2Wc0



?「………」

以下略



3: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:34:11.09 ID:dN0pb2Wc0



従者「すっげーな魔王!3人いっぺんに相手にして勝っちゃうんだからな!」

以下略



4: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:34:40.42 ID:dN0pb2Wc0
「魔物がまた〜」ザワザワ

従者「でも、悪さする魔物も当然いるんだな。何とかしてくれよ魔王」

魔王「そりゃ無理だ。お前達人間だって、言葉を理解できない知性のない獣を完全には制御できまい。まぁ、今人間相手に暴れているような奴は、人間の戦士でも何とかできるレベルの奴ばかりだ」
以下略



5: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:35:28.62 ID:dN0pb2Wc0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
山奥の村

従者「…置いていくのか、そのペンダント」

以下略



6: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:35:58.34 ID:dN0pb2Wc0



従者「お前、討たれていたのか…知らなかったよ」

以下略



7: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:36:27.40 ID:dN0pb2Wc0
首都

ザワザワザワザワ

従者「ここも騒がしいねぇ」
以下略



8: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:36:53.93 ID:dN0pb2Wc0
美男子「いやぁ、ひと目見かけた時に可愛いと思ってさ。どう?」

従者「か、可愛い!?////」

魔王「おい…」
以下略



9: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:37:31.01 ID:dN0pb2Wc0


「きっと勇者のことだよ」「詳しいことはわかってないもんな」「そうか、遂に魔王が倒されたか…」ザワザワ

騎士A「静粛に!これより王の演説が始まる!」
以下略



10: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:38:03.80 ID:dN0pb2Wc0
魔王(あの偽勇者め…魔王を討ったなどと偽ればこういう事態になるんだよ!)ダダダッ

魔王(よし、まだ騎士団は来ていないな。魔物の群れは…来た!)

ドドド…
以下略



11: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:38:52.93 ID:dN0pb2Wc0
首都

「勇者様が魔物の群れを追い払ったぞー」「流石勇者様だー」「勇者様ー勇者様ー」ワーワー

美男子「お願いだから君も王様に会ってよ。これ、僕の手柄じゃないし…」
以下略



12: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:39:23.35 ID:dN0pb2Wc0



魔物A「ぎゃー、魔王様!」

以下略



13: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:40:18.29 ID:dN0pb2Wc0
魔物D「お久しぶりです魔王様!いやぁ、魔王様が討たれたのはデマだったそうで。あ、いや私はわかっていましたよ?」

魔王「何だ知っていたのか。それにしても、どうしてそんなデマが広まったんだ」

魔物D「まぁ、あんなもの見せられちゃねぇ…。あ、いや私はわかっていましたよ?」
以下略



14: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:40:48.95 ID:dN0pb2Wc0
山奥の村

>村には、かつて村民だった者達の変わり果てた姿が散乱していた…

魔王「…!!」
以下略



15: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:41:32.46 ID:dN0pb2Wc0
偽勇者「流石じゃないか魔王…被害が出る前に魔物を鎮圧するなんて、ふふ、まるで勇者だ」

魔王「お前のやり方が甘いんだよ…やはりお前か、あの村を襲ってペンダントを奪ったのは」

偽勇者「そう。あんな山奥の村だから襲いやすかったよ〜。村の番兵も雑魚ばっかで、手応えなかったよ」
以下略



16: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:41:58.23 ID:dN0pb2Wc0
偽勇者「知性ある魔物達は貴方に従って人間を襲わない。しかし貴方も見たはずだ。貴方がいなくなったと信じた魔物達は意気揚々と人間を襲おうとした。そうです、皆我慢してるんですよ…」

魔王「…我慢してない奴もいるだろう、お前みたいにな」

偽勇者「それは僕がハーフだからですよ。どうして魔物達は、争いを避けてコソコソしてる臆病な魔王なんかに従うんでしょう…わからないな」
以下略



17: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:42:27.73 ID:dN0pb2Wc0
従者「ん…ムニャムニャ魔王…かっ!?」

ガシッ

偽勇者「お嬢さん、すみませんねぇ」
以下略



18: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:42:59.67 ID:dN0pb2Wc0
偽勇者「笑えてくるね!こんな腑抜け相手に、あんなに暴れたくてウズウズしている魔物達が「魔王だから」ってだけで従っているなんて…絶対におかしい!」

魔王「…おかしいか、そんなに?」

偽勇者「えぇ、おかしいですよ。大体魔物達もこんな臆病な魔王、見捨てるか謀反を起こすかして、好きにすればいいのに…だが「そういうもの」と貴方は言った、だからやはり貴方がいなくなれば魔物達は抑圧から…」
以下略



19: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:43:27.21 ID:dN0pb2Wc0



従者「知らん間に魔王ったら世界征服してたんだね〜、ハハー魔王様〜」

以下略



20: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:43:55.38 ID:dN0pb2Wc0




従者「ところで」
以下略



21: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/21(土) 14:50:19.02 ID:dN0pb2Wc0
前作を見て下さった方へ
このあとがきはまとめられないとは思いますが、まとめブログのコメントも見させて頂いています。
その中でわずかですが続編希望のコメントも頂いたので、蛇足かもと思いつつ書かせて頂きました。
それと自分の文章が痛いのは素なので直りません、まぁ直すよう気をつけますw

以下略



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