過去ログ - 雪乃「♪」トントントントン八幡「どうしてこんなことに…」
1- 20
1:♯4[saga]
2014/06/23(月) 01:59:37.20 ID:WT3USMh2O
雪乃「そろそろできるわ、お皿を並べておいてちょうだい」

八幡「…わかった」カチャカチャ

雪乃「お願いね」テキパキ

今をさかのぼること数週間、遠い親戚が亡くなり、家から自転車で10分の距離ということもあり財産分与としてマンションの相続をすることとなったわけだが。その相続人を大学に上がったばかりの俺を亡くなった親戚は名指しで
指名した

部屋数は少ないが坪数は広く、セレブ御用達といった風情のマンションで、オートロック完備のハイソでお上品なマンションだ。

もちろん家賃もすげえ高い。

不労所得が入り、しかも住むところにも困らないので、管理人としてこのマンションに住むことになった。

小町は大喜びで俺を実家から追い出し、たまに様子を見に来て飯を作って帰るのが常だった。

ある日管理会社から電話が入り、若い女性が入居するらしいので必要な書類に目を通したときに俺は驚いた。

雪ノ下雪乃が入居するというのだ。

そして雪ノ下の入居当日

雪乃「今日からこちらに入居します、雪ノ下雪乃です。よろしくお願いします」ニッコリ

高校のあの時から止まっていた時計がまた動き出したような、そんな感覚にとらわれたのを俺はきっと一生忘れないだろう。



SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
56Res/22.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice