過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 22:44:56.56 ID:O93Chyb10
戦人「駄目だな。それじゃあ理由としては失格だぜ、キスショット」

戦人「そもそも六軒島じゃ、赤き真実で『主観』が使われた事は一度もない」

戦人「どの赤字にも『見当たらなかった』なんて曖昧な記述は存在しなかった」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[!蒼_res saga]
2014/07/05(土) 22:46:40.95 ID:O93Chyb10



「ひたぎは、目に『見えるもの』の仕業によって、壁に勢いよく叩きつけられた」

以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 22:48:48.09 ID:O93Chyb10
忍「ぐふっ!」ズサッ!!


戦人「ようやく、まともな一撃が入ったな」

以下略



168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 22:57:34.28 ID:O93Chyb10
忍「かかっ……。良いじゃろう。認めてやる」

忍「この時、我が主様には『おもし蟹』が見えておった」

戦人「そういう事だよな。やっと認めやがったか」
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 22:58:44.40 ID:O93Chyb10
忍「怪異があのアロハの小僧にも見えておったように、我が主様もーー」

忍「アロハの小僧が見えないと言いながらも、おもし蟹を投げ飛ばしたように、我が主様もーー」

忍「そう嘘をついただけの事じゃ。それのどこがおもし蟹がおらぬ事の証明となる?」
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 23:03:29.67 ID:O93Chyb10
戦人「例えばだ」

戦人「前も言った、演劇の練習だ」

戦人「流石に夜中の零時にそれをやるとは思えないが、かといって、絶対にないとは言い切れない」
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[!蒼_res saga]
2014/07/05(土) 23:05:57.06 ID:O93Chyb10



「ひたぎはこの時、自分から転び、壁に勢いよく叩きつけられた!」

以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 23:07:40.68 ID:O93Chyb10
【学習塾跡、三階の教室】


暦「わざわざすまないな、忍野。仕掛けを作ってもらってさ」

以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 23:10:07.82 ID:O93Chyb10
暦「それで、仕掛けは?」

メメ「ああ、うん。これだよ。お嬢ちゃん、この革紐に両肩を通してくれる。実際は服の下から着た方が見えなくていいんだけど、今回は観客がいないからね。普通に服の上からでいいよ」

ひたぎ「えっと……こう、ですか?」スッ……
以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/05(土) 23:14:44.68 ID:O93Chyb10
ひたぎ「ーーで、忍野さん。体をこの壁についているフックにかかるよう、くっつければいいのね?」


メメ「うん、そうだよ。これで真横から見ない限りは、体が浮いて見えるイリュージョンの出来上がりって寸法さ」

以下略



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