過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
1- 20
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:16:05.53 ID:wL2Abrc90
??「くくくくくくっ」

??「ずいぶんと熱くなっておるようじゃな、ベルンカステル卿」

??「そなたのその様な姿を見るのは久しぶりで、懐かしくもあり、鬱陶しくもありと、複雑な気分であるぞ」
以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:20:32.71 ID:wL2Abrc90
ベアトリーチェ「ところで、ベルンカステル卿」

ベルンカステル「……何よ?」

ベアトリーチェ「そなたが次に指そうとしているその一手……。やめる事を妾は勧めるぞ。それは悪手だ」ニヤリ
以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:25:57.11 ID:wL2Abrc90
ベルンカステル「……いいわ。わかった。第一の謎についてはリザインするわ」

ベルンカステル「元々これは私が主催したゲームでもなければ、私が用意したゲーム盤でもないのだからね」

ベルンカステル「下手な事をして、キスショット卿のゲームを台無しにする訳にもいかないし……」
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:28:21.49 ID:wL2Abrc90
【???】


ガチャッ

以下略



252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:31:28.14 ID:wL2Abrc90
霧江「…………」

ベルンカステル「…………」


以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:33:31.77 ID:wL2Abrc90



霧江「まず、今回の謎で留意すべきは、『迷う要素がないのに迷う』というこの考え方ね」

以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:37:05.66 ID:wL2Abrc90
霧江「そもそもひたぎは迷ってなんかいない」

霧江「ここまでの流れーーいわゆる『幻想』によって、『迷った』ように相手に思わせているけれど、それはフェイクでしかないわ」


以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:40:01.18 ID:wL2Abrc90
霧江「この全ゲームには、偶然の要素も『怪異の正体』に含まれているわ」

霧江「それを考えた時、私は一気に謎が解けた」


以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:44:38.07 ID:wL2Abrc90
霧江「そこまで考えたら、後は簡単だったわ」

霧江「『目的地に辿り着ける能力があったとしても、目的地に辿り着けない状況』というのは日常的に私達も体験した事があるのだから」

霧江「大雑把に言えば、それはこの三つのパターンのどれかね」
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:48:02.36 ID:wL2Abrc90
霧江「この三つの推理の内、三番目のはこの赤き真実によって既に否定されているわ」



「仮に、翌日、『真宵と暦がいない時に』同じ事をしたら、ひたぎは目的地に辿り着けていた」
以下略



845Res/441.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice