過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:12:34.59 ID:o+SVUIni0
真宵「そうなのです」

真宵「母親だからといって。一人娘だからといって。 関係に永続性なんて、あるはずがないのです」

真宵「無理矢理でしょうがなんでしょうが、誓ってしまった言葉は、もう取り消せません」
以下略



351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:13:47.91 ID:o+SVUIni0
真宵「時が過ぎ、一人娘は驚きました。一人娘は、自分の母親の顔が、思い出せなくなってしまいました」

真宵「いえ、思い出せなかったわけではありません。その顔ははっきりと、思い浮かべることはできます。しかしーーそれが母親の顔なのかどうか、確信が持てなくなっていたのです」

真宵「写真を見ても同じでした。父親に秘密で手元に残していた母親の写真ーーそこに写っている女性が、本当 に自分の母親なのかどうか、わからなくなってしまいました」
以下略



352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:15:35.69 ID:o+SVUIni0
【???】


ベルンカステル「その一人娘が真宵よ」

以下略



353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:17:25.35 ID:o+SVUIni0
ベルンカステル「怖いわね、そんな目で睨まないでもらえる」

ベルンカステル「ただの質問じゃない」クスクス


以下略



354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:20:03.45 ID:o+SVUIni0
ベルンカステル「この後の展開を話すと、暦がひたぎから怪異の説明を受けていくのよ」

ベルンカステル「迷い牛は自分から近づかずに離れていけばいい、とねーー早い話、放っておけばいいのよ」

ベルンカステル「でも、それが出来ないのが暦という人間ね」
以下略



355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:22:22.32 ID:o+SVUIni0
【更地前】


暦「……戦場ヶ原、ここで間違いないのか?」

以下略



356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:24:32.66 ID:o+SVUIni0
【???】


ベルンカステル「以上よ」

以下略



357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[!red_res saga]
2014/07/18(金) 16:26:11.48 ID:o+SVUIni0



「真宵は、暦の目の前で姿を消した」

以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:28:21.94 ID:o+SVUIni0
ベルンカステル「以上よ」


霧江「……え?」

以下略



359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:30:20.41 ID:o+SVUIni0



「この時、真宵は物陰などに隠れて姿が見えなくなった訳ではない」

以下略



360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 16:31:17.95 ID:o+SVUIni0
ベルンカステル「っ……」


霧江「…………」

以下略



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