過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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439:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:31:25.93 ID:IYZkyyit0
ひたぎ「」スタスタ

ひたぎ「阿良々木くん」


以下略



440:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:32:34.59 ID:IYZkyyit0
ひたぎ「忘れ物、届けに来たんだけれど」

ひたぎ「私が渡した物を、こうも堂々と忘れていくなんて、極刑ものの罪悪よ、阿良々木君」


以下略



441:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:34:41.29 ID:IYZkyyit0
ひたぎ「冗談はともかく」

ひたぎ「車にでも轢かれたのかしら? あっちで阿良々木くんがとても大切にしていた自転車らしきものが、大破していたようだけれど」

ひたぎ「大破していたというか、電柱に突き刺さっていたというか。コンボイにでも轢かれないと、あんな事にはならないでしょう」
以下略



442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:37:05.07 ID:IYZkyyit0
【???】


ベアトリーチェ「以上だ」パチンッ

以下略



443:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:39:16.23 ID:IYZkyyit0
ヱリカ「誰から聞いたかは知りませんが……」ギリッ

ヱリカ「関係ない話はやめてもらえませんか。私は推理をしに来たのであって、あなたと煽りあいをしに来た訳ではありませんから」キッ

ベアトリーチェ「これは失礼した。つい口が滑ってしまってなあ」
以下略



444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:40:51.69 ID:IYZkyyit0
ベアトリーチェ「では……当初の約束通り、このシーンでお前に時を止める事を許可しよう。どのタイミングで止めるのだ?」


ヱリカ「…………」

以下略



445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:45:24.79 ID:IYZkyyit0
ヱリカ「実は、私ですね」ニヤリ

ヱリカ「今まで話してなかったんですが、ここに呼ばれる前に、ある程度化物語は見ているんです。時間がなかったので見たのはアニメだけですが」


以下略



446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:55:33.33 ID:IYZkyyit0
ベアトリーチェ「答えは非常に簡単だ。なにせ、赤字で証明してある通り、【】内の場所は絶対的に正しいのだからな」

ベアトリーチェ「つまり、アニメ版の踏切は幻想描写だ。こちらが真実である」

ベアトリーチェ「そもそも、原作の方でも踏切などという描写は一切出てきていないからな。単に帰り道としかなっておらぬ」
以下略



447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:57:05.54 ID:IYZkyyit0
ヱリカ「そもそも、人二人が線路にいるというのに、何事もなかったかのように横を電車が通り過ぎて行くのは、あまりに異常な事態です」

ヱリカ「電車は自動で走っている訳ではないので、運転士や車掌がそれに全く気付かないというのは考えにくいですし、気付けばブレーキなりなんなりをかけるはずですから」

ヱリカ「それに、夜の八時半頃なら、乗客もかなりの数が乗っているはずなので、誰も気付かないというのは現実的にはちょっと考えられません」
以下略



448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:58:56.14 ID:IYZkyyit0
ヱリカ「では、この時の状況の確認がしたいので、先に赤字での復唱をお願いします」


ベアトリーチェ「妾が答えるとは限らぬが……とりあえず言ってみるが良い」

以下略



449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:00:16.67 ID:IYZkyyit0



>>435から>>438にかけて出てくる『???』は、駿河で間違いない」

以下略



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