過去ログ - 王様「魔王を打ち倒すべき勇者が倒れたか……」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/25(水) 13:46:16.11 ID:fkGaxzrrO
いいな、男臭いぜ
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[saga]
2014/06/25(水) 18:20:54.99 ID:DivKQOobO
既に空が白んできた刻。
王が戻った其処には、待ち侘びていた様に微笑む淑女の姿があった。
以下略
12
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[saga]
2014/06/25(水) 18:35:25.61 ID:DivKQOobO
互いに瞳を見合せ、ただ頷くと老夫婦は豪奢な寝室を後にする。
静けさに包まれた城内は白んできた外に照らされ、灰色を思わせる回廊を生み出していた。
以下略
13
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[saga]
2014/06/25(水) 18:41:59.72 ID:DivKQOobO
王様「我が何を考えているのか、聞かずに良いのか」
王妃「大方の察しはついています」
以下略
14
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[sage]
2014/06/26(木) 16:29:15.25 ID:UMUW25ZDO
乙
15
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◆M7hSLIKnTI
[sage]
2014/06/26(木) 19:55:47.66 ID:lI7eNIQjO
王様かっけえ
16
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/26(木) 19:57:36.16 ID:lI7eNIQjO
すみません、酉つけっぱで失礼しました
続き待ってます
17
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/27(金) 12:44:35.05 ID:fZDLJGOrO
とある大陸の、西にある王国。
そんな王国で起きた突然の出来事は、その国の王の家臣だけでなく。
以下略
18
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[saga]
2014/06/27(金) 16:00:16.65 ID:zg0zNZNWo
夜が明けてから五刻。
陽が高く照らす中で、とある青年は突如として訪問に来た臣官達に驚いていた。
以下略
19
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[saga]
2014/06/27(金) 16:10:30.13 ID:zg0zNZNWo
「初めまして、私がこの国の騎士を束ねる者だ」
勇者「……騎士長」
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/27(金) 21:25:42.24 ID:zg0zNZNWo
ほぼ同刻、深緑の森を踏み締める音が鳴り響く。
西の王国から数里に相当し、南南東の位置にある地。
以下略
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