過去ログ - 王様「魔王を打ち倒すべき勇者が倒れたか……」
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2014/06/27(金) 12:44:35.05 ID:fZDLJGOrO
とある大陸の、西にある王国。
そんな王国で起きた突然の出来事は、その国の王の家臣だけでなく。
以下略
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2014/06/27(金) 16:00:16.65 ID:zg0zNZNWo
夜が明けてから五刻。
陽が高く照らす中で、とある青年は突如として訪問に来た臣官達に驚いていた。
以下略
19
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2014/06/27(金) 16:10:30.13 ID:zg0zNZNWo
「初めまして、私がこの国の騎士を束ねる者だ」
勇者「……騎士長」
以下略
20
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2014/06/27(金) 21:25:42.24 ID:zg0zNZNWo
ほぼ同刻、深緑の森を踏み締める音が鳴り響く。
西の王国から数里に相当し、南南東の位置にある地。
以下略
21
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2014/06/28(土) 00:33:06.73 ID:xF9JuMpDO
乙
国王は陛下、あと第一後継者よりも王位継承権序列一位の方が良いかと
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2014/07/01(火) 13:59:22.86 ID:IqhInfgrO
暫く森の中を歩き続け、老夫婦は不意に草原に出る。
楕円状の開けたその空間は、それまで二人が歩いてきたような深緑ではない。
以下略
23
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2014/07/01(火) 14:10:31.79 ID:IqhInfgrO
王様「……話しかけて大丈夫なのか、あれは」
王妃「勇者のお話にはありませんでしたね、あれも魔物の一種でしょうか」
以下略
24
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2014/07/01(火) 21:47:27.38 ID:yr4fpL3XO
妖精「な、何よ……てっきり魔物狩りの人間かと思ったじゃない」
王様「魔物狩り? そしてその口振りではやはり魔物なのか」
以下略
25
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2014/07/01(火) 22:02:48.04 ID:yr4fpL3XO
王妃「……なるほど、サインって署名ではなく有名な人の文字や名前だから価値があるのね」
王様「ふむ……興味深いなそのシステムは」
以下略
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2014/07/01(火) 22:29:11.66 ID:yr4fpL3XO
勇者「ヘァッッ!!」ブェックシュン
以下略
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[sage]
2014/07/01(火) 22:40:02.09 ID:kvDs2poMO
面白い!王が強いかが気になる、それとも交渉しに行くのか?
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