過去ログ - 王様「魔王を打ち倒すべき勇者が倒れたか……」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 11:57:10.75 ID:xKrmSACeO


王の手に腰掛け、小さな種族の女王は自身よりも大きな白桃色の花の蜜を啜る。



王様「……本当に小さいな、同じ人の形をしていながらも」

妖精「小さくても其処らの人間なら三人位まで相手には出来るわよー?」チューチュー

王妃「勇敢なのね」

妖精「冗談でしょ、私達ほど臆病な種族もいないわよ」

妖精「私だって、人間を見れば先ずは驚いてから逃げようと考えてしまうんだから」

王様「リーチを考えれば賢明だろう」

妖精「それでも、魔界全体で見れば最弱よぅ……?」

王妃(むしろ貴女達より下があるなら聞いてみたかったわねぇ)


妖精「まぁ……」チュー

妖精「んで、アンタ達は何が聞きたいわけ?」


王様「心を読んだか」

妖精「タネに気づくの早すぎ……嫌になるわねこっちの人間界」




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