93: ◆CW6LlqZOVU[saga]
2014/07/07(月) 00:43:04.48 ID:Kq1ARVpHO
クラス対抗戦の代表決定戦
山田「クラス対抗戦ですが、代表がやりたいという人は挙手してください」
ラウラ「・・・」ノ
一夏「出るで」ノ
シャル「僕も出ます」ノ
セシリア「私も出ますわ!」ノ
箒「私が出よう」ノ
山田「他にはいませんか?」
しーん
山田「いないみたいですね、ではこの五名で予選を行います、アリーナへ皆さん集まってください」
アリーナ
山田「奇数のメンバーなので今からバトルロイヤル形式で戦ってもらいます、乱戦になりますが著しく多対一が見られた場合にはその選手は失格となります」
箒「なるほど」
山田「最後に場外へ出ますと失格になります。つきましては、篠ノ之さんは打鉄ではなくラファールを使っていただきます。よろしいですね?」
箒「使ったことがあるので問題ありません」
シャル「いいISだよね」
箒「だな」
ラウラ「ふん、馴れ合っていろクズ共」
セシリア「少し言葉が過ぎるのではなくて?」
ラウラ「クズにクズと言って何が悪い」
シャル「いいよ、言わせておこう」
箒「勝てなければクズ以下だしな」
ラウラ「全員で来てもいいぞ」
一夏「失格になるがな」
ラウラ「お前に勝てば実質対抗戦も優勝したようなものだがな」
一夏「そうでもないと思うけどのう」
山田「それではカウントします!」
「5!」
「4!」
「3!」
「2!」
「1!」
「スタート!」
シャルはラウラめがけて加速する、しかし一夏を捉えたラウラにシャルは硬直する。その時、ラウラのシュヴァルツェア・レーゲンのワイヤーブレードは箒のラファール・リヴァイヴを絡め取り場外へと投げ飛ばした。
山田「篠ノ之選手失格!」
篠ノ之箒 リタイア 残り四名
シャルロット・デュノア セシリア・オルコット ラウラ・ボーデヴィッヒ 織斑一夏
千冬「私の弟子と弟が闘うのは複雑です」
轡木「あのお嬢さんも相当手塩に掛けられたようですな」
千冬「間違いなく弟子としては最高傑作ですよ」
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