過去ログ - アニ「壁に穴のある街で」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/14(木) 22:53:00.85 ID:NHAbU/jZ0
ミカサ「じゃなんでいつもフード付きの服なの?」

アニ「私?」

サシャ「そういえばそうです」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/14(木) 22:59:02.07 ID:NHAbU/jZ0
もっと前から話すことができたなら

叶わないことだって簡単に話せたのかな

けど時間はもうないよね
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/16(土) 14:48:26.02 ID:T9PWWU400
アニ「ここじゃあ狭いよね」

ミカサ「そうみたい」

アニ「外にでようか?」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/16(土) 14:52:23.39 ID:T9PWWU400
アニ「サシャ。離れてくれる?」

ミカサ「サシャ離れて」

サシャ「えっあぅえっと」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/16(土) 15:34:28.03 ID:T9PWWU400
サシャは大丈夫だとか問題ないですか?なんて言葉を繰り返す

確かめているみたいに言い聞かせるように

私は思い出すことがたくさんあってそれを思い出せるかどうか考えていた
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/17(日) 13:33:58.97 ID:yybUc5Wd0
ミカサ「ブレードは抜かないの?」

アニ「さあ?」

アニ「あんたは?かかってきなよ」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/17(日) 13:38:05.82 ID:yybUc5Wd0
ミカサがブレードに手をかけた瞬間私は

ガスとワイヤーを吹き上げる

不意を着かれたはずだ。だって全力で逃げたからね
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/17(日) 23:45:17.58 ID:+rwogdnc0
飛び続け逃げ続け

そのためにガスは全開にしてる

その性能に差はないはずだから
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/17(日) 23:48:09.62 ID:+rwogdnc0
ミカサ「もう終わりにしよう」

アニ「やだね」

ミカサ「アニは変わった」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/17(日) 23:56:30.91 ID:+rwogdnc0
その場所は

燐光を発する殺した肉体が

まだ横たわっていた
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/18(月) 00:00:13.77 ID:HPIKznEe0
アニ「簡単だよ補充したんだ。あんたがここに来る前に」

ミカサ「そんなところはない。ここには何も無い」

アニ「ある。この街に相応しいのが」
以下略



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