過去ログ - キョン「この中にポニーテールがいたら、俺のところに来なさい。」
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152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/04(金) 21:08:51.72 ID:nbP05Xa/o
谷口優しいなw


153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/07/04(金) 22:57:49.08 ID:2KaaaGHw0
第六章



それは封筒の形をして俺の下駄箱に入っていた。昨日の夢は予知夢だったのかな?
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/07/04(金) 22:58:53.67 ID:2KaaaGHw0
封を切ったところ、印刷された少女キャラのイラストが微笑む便箋の真ん中に、

『昼休み、部室で待ってます』

四時限が終わるや俺は、誤字であることに期待して部室まで早歩き。
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/07/04(金) 22:59:59.60 ID:2KaaaGHw0
長門はいなかった。それどころか朝比奈さんもいなかった。

校庭に面した窓にもたれるようにして、一人の女性が立っていた。
白いブラウスと黒のミニタイトスカーとをはいている髪の長いシルエット。足許は来客用のスリッパ。

以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/07/04(金) 23:01:51.33 ID:2KaaaGHw0
「朝比奈みくるの母です。『お姉さんですか?』とか上手なんだから」

俺はバカみたいな顔をしていたに違いない。
よく一卵性親子などと称して若作りがした母親が娘と同じ格好をしてたりするが、この人は無理せずに二十歳前後に見える。

以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/04(金) 23:03:44.29 ID:2KaaaGHw0
やっぱりね。とでも言いそうな顔をして朝比奈母は言ってきた。

「あなたに一つだけ言いたいことがあって来たの。」

急に真面目な……いや、覚悟を決めた母親の顔とでもいうのだろうか?そんな顔になった。
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/07/04(金) 23:05:03.59 ID:2KaaaGHw0
ドアが閉まった。

はー、それにしても朝比奈さんのお母さんががあんなに若く見えるとは、と考えて、髪質も若かったな。
努力の賜物なのか、体質によるものなのか。
後者なら、朝比奈さんは四十を超えても綺麗な髪でポニーテールを結える可能性があるのか……
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/04(金) 23:06:30.81 ID:jNSkoOJaO
遊んで欲しい(本気)


160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/04(金) 23:34:59.79 ID:6cxiswBO0
俺はうなじが大好きだ


161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/04(金) 23:53:20.81 ID:2KaaaGHw0
放課後、朝倉のポニーテールに未練があったので、何とか自宅を割り出そうとした。

しかし、ガードが固くて無理だった。残念だ。

帰り道一人子供の頃の事を思い出した。
以下略



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