過去ログ - キョン「この中にポニーテールがいたら、俺のところに来なさい。」
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 16:02:53.58 ID:ahu1Muc00
「文芸部に二人目よ！ほら、占拠を止めて解散しなさいよ」

ハルヒが俺の方を向かって言う。

「あ！入りたいのは文芸部じゃなく、彼の主催する部活の方です」
以下略


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 16:11:35.60 ID:v+Ku8d3d0
ちなみに、もしもポニーテールランキングの一位は国木田だ。90点である。あれで少し胸があれば100点だ。
中学時代には、ポニーテールにしてくれとかなり頼んだものだ。

ちょっと待て

78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/03(木) 16:14:53.41 ID:qv2SNiLbo
国木田は既にポニキチの毒牙にかかってたのかぁ...

79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/03(木) 16:22:01.33 ID:UoFLbErfo
あかん、ハルヒが変な妄想する余裕なくなってる……

80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/03(木) 17:01:14.01 ID:ahu1Muc00
思えば、長門はあまり団の活動に積極的ではない気がする。

団長としてはそれは由々しき事態だ。

長門の家を家庭訪問することにした。
以下略


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 17:01:47.87 ID:ahu1Muc00
そして俺は今、夕焼けの中を長門と一緒に歩いている。

途中で図書館に寄った。

事務的に本を返却すると、新たな本を吟味の上で借りていった。
以下略


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 17:02:23.28 ID:ahu1Muc00
長門は玄関口のロックをテンキーのパスワードで解除してガラス戸を開ける。

俺は長門の後についてマンション内に入って行った。

エレベータの中で長門は何を考えているのか解らない顔で一言も発せず、ただ数字盤を凝視している。七階で止まった。
以下略


83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 17:02:54.77 ID:ahu1Muc00
７０８号室のドアを開けて、長門は俺をじいいっと見た。

「付いてこないで」

マジかよ。
以下略


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 17:04:29.30 ID:ahu1Muc00
リビングにはコタツ机が一つ置いてあるだけで他には何もない。

俺はへっぴり腰でテーブルの際にあぐらをかいた。

長門が盆に急須と湯飲みを載せてカラクリ人形のような動きでテーブルに置き、
以下略


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 17:05:06.18 ID:ahu1Muc00
そして俺は話し出した。

「要するに俺は普通の人間じゃないと」

長門は薄い唇を開いた。
以下略


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/03(木) 17:07:25.57 ID:pWFcCeGH0
頭おかしい（賞賛）

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