過去ログ - 貴音「なぽりたんを振る舞います」
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5:お姫ちんの髪の毛でナポリタン作りたい [saga]
2014/07/04(金) 02:16:02.90 ID:ICLVAkhn0
貴音「其れは……美味しい所を述べ……駄目な所を指摘し、その上でより美味しくなるように……」

春香「ブブー、違います」

貴音「違う?……では、一体どのような感想を……」

春香「貴音さん。手作り料理の感想は、『美味しかった』の一つだけです」

貴音「なっ……ですがそれでは料理が下手であった場合上達しないのではありませんか?
其れではその人の為にならないのでは……」

春香「じゃあ貴音さんは……人の思いに点数が付けられますか?」

貴音「えっ……」

春香「誰かのために作る料理。それには作る人の思いがこもっています。
例えば響ちゃんは、貴音さんのためになるべく美味しいナポリタンを振る舞おうとした。
だから6時間もかけてナポリタンを作った」

貴音「!」

春香「そして小鳥さんはナポリタンが食べたいという貴音さんに、なるべく早くナポリタンを食べさせようとした。
だから冷凍ナポリタンや時間のかからないナポリタンを作った」

貴音「あぁ……」


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