19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 01:28:50.67 ID:QcCeC1ALO
??????????
「おはようございます、おはようございます……、あ、ごめんな凛、待たせたな」
「もう、遅いよプロデューサー」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 02:47:50.57 ID:QcCeC1ALO
凛は、考え込む素振りを見せてから、ややあって、
「ねぇ、それって私のと同じ人がやったのかな？」
と真剣な眼差しを向けてきた。やっぱり、こう考えるのが一先ずは自然なのだろう。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/08(火) 19:34:35.90 ID:1YjEp89jO
確かに事実、凛の言い分は尤もだと思える。
これが全く別の人間のやったことだとするなら、違和感のある点は幾つもある。
まず第一に、凛も俺も考えたように、別々の人間が何の関係もなく別々に悪戯を働くとは考えにくいこと。勿論、軌を一にした複数犯という考え方もあるが、それだと結局単独犯と大して変わりはない。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 10:51:36.33 ID:N+j0Kx26O
「プロデューサー」
「ん？」
思わず考え込んでしまっていて、凛の声で我に返った。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/10(木) 15:53:25.66 ID:lCNrlqXKO
ﾚｲﾅｻﾏｰ
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 22:32:26.33 ID:PJ8EhG/pO
??????????
「アンタ何してんの？」
「ほれ、読んでみ」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/11(金) 22:10:44.93 ID:z0rFJcsOO
「何よそれ？ ジミね、ハデさが足りないわね！」
「ってことはお前じゃないんだな？ やったのは」
「当然じゃない。アタシだったら、ペットボトルが開けた途端に爆発するぐらいの手間暇はかけてやるわよ！」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/19(土) 21:42:59.72 ID:IOjkX2yfO
「ありがとう麗奈、参考になったよ」
「え？ 何がよ？」
「まあ、何だっていいだろ」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/25(金) 15:32:39.02 ID:xD8SC+jIO
『高垣楓と柊志乃のクールナイトジャパン』の生収録が終ると、彼女達二人で反省会と称した打ち上げを朝までやるのが常だ。
「何でやる必要なんかあるんですか」
こんな言葉は通用しない。余程のことがない限り、毎週欠かさず行われるイベントだ。ラジオ局すぐ近くの居酒屋で朝まで飲むというシンプルかつ少し過激なものだが、不思議とと言うべきか、事件事故の類は起きたことがない。というより起こさせない。
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