過去ログ - 穂乃果「叶え!私たちの…夢!!」
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34: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:27:49.30 ID:/YWXUU3e0
うん!隣に絵里ちゃんがいてくれて、一緒に穂むらで働いてくれていて。2人で穂むらの名前をミシェランに載せようっていう新しい夢に向かって進んでて。穂乃果は今、すっごくしあわせなの」
「ほのか…」
絵里ちゃんもベッドから起き上がってベッドの上に腰掛けながら話を聞いてくれる。
穂乃果もベッドの上に腰掛けると、そのまま絵里ちゃんの肩の上に頭を乗っける
そして話を続けた
「穂乃果は絵里ちゃんと一緒にいるだけで嬉しくてたまらないし、穂乃果は絵里ちゃんが悲しそうにしてたら悲しくなっちゃう…絵里ちゃんのことが大好きだからかな?」
「だから、絵里ちゃんがね穂乃果のこと好きー!って言ってくれるとすっごく嬉しくなる。一緒にいて、お菓子作ってるだけでも幸せを感じちゃう」
「一緒にいるだけなのに穂乃果が絵里ちゃんのことが大好きだし、絵里ちゃんが穂乃果のことが好きだって思ってくれてるって思っちゃって。だから今日はその嬉しいが爆発しちゃった」
「今日はくっつきたくなっちゃったんだ…嫌だったらごめんね?」
穂乃果が頭を上げて絵里ちゃんの体をこちらに抱き寄せると少し赤く紅潮した絵里ちゃんの顔が目に入る。
絵里ちゃんはやっぱり可愛いなぁ。そう思った穂乃果は絵里ちゃんが急に愛おしくなってしまう。
キス…したいな。そう思ったが最後、私は自分を御する暇もなく絵里ちゃんの頬に口付けていた
唇を離すと絵里ちゃんは真っ赤にして軽く体を震わせていて。それを見た私は具合でも悪いのかな??と思い…
「絵里ちゃんどうしたの!?顔真っ赤だしなんか震えてるよ?」
私は咄嗟にひたいと額を合わせて熱があるかどうかを確認した。
熱はないみたいだけど…
額を離すと絵里ちゃんはハァ…と一つため息をつく
え、何かやっちゃったんだろうか…私が絵里ちゃんの様子を伺っていると絵里ちゃんは独りでに語りだします
「…穂乃果は恥ずかしいことを簡単に言っちゃうし、やっちゃうわよね。こっちの方が恥ずかしくなっちゃうわ」
「…ごめんなさい?」
謝ったほうがいいのかな。
でも、思ったことを素直に言っただけだからそんなに悪いことをしたとは思えないんだけど
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