62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 18:31:04.14 ID:0hqX33dAo
リト「待ってくれ」
ララ「なぁに?」
リト「何かあるなら、誰かに相談してもいいんじゃないか?オレに言いにくいことなら西連寺や古手川にでも言えばいいだろ」
ララ「違うの。言ってもあまり意味がないってだけで」
リト「それを決めるのはララじゃない」
ララ「え……」
リト「西連寺も悩んでるララなんて見たくないと思うぞ。いつも明るいお前に元気がないと、こっちまで不安になるしさ」
ララ「リト……」
リト「オレはララみたいに万能じゃないし、できることも限られてる。だけど、今までだってなんとかなってきただろ」
ララ「……」
リト「だから、言ってくれよ。今更、お前に振り回されたってなんとも思わないぞ、オレ」
ララ「……ありがとう」
リト「で、何かあったのか?」
ララ「尻尾のことなんだけど……」
リト「やっぱりそれが原因か。だけど、籾岡だって喜んでたし、今回は成功でいいんじゃないか?」
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