41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:43:57.88 ID:fsHzhO4U0
貴音「は、はぁ…… あの、水着以外に身に着けていない場合はどうすれば?」
響「シャツとか着てない場合は…… たとえば男の人だったら、
その、海の中にいる場合、最低限、海パン…… は履いてるよね?」
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2014/07/06(日) 11:44:24.61 ID:fsHzhO4U0
響「で、いよいよサメが数mくらいまで近づいてきた」
貴音「あ、ああぁ…… 早く、早く対策を教えてください響!」
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2014/07/06(日) 11:45:03.53 ID:fsHzhO4U0
響「う…… うがー! だから最初に言ったじゃないかー、あんまり参考にならないぞって!」
貴音「う、うぅ…… 致し方ありません、その…… つ、突き出してからは、どうすれば?」
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2014/07/06(日) 11:45:38.16 ID:fsHzhO4U0
貴音「響…… 実はわたくし、以前から、貴女に伝えたかったことがあるのです」
響「えっ…… な、なに? きゅ、急に改まっちゃって、こんなタイミングでさ」
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2014/07/06(日) 11:46:21.51 ID:fsHzhO4U0
響「……やっぱり、もうやめよっか?」
貴音「……いえ、ここまで聞いておいて止めるというのも道理が通りません。先をお聞かせ願います」
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2014/07/06(日) 11:47:09.28 ID:fsHzhO4U0
貴音「響、どうかお許しください。
先ほど貴女を『あほのこ』などと呼んだわたくしが間違っておりました」
響「え? ……そ、そうだぞ、やっぱり貴音はわかってるなー!
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2014/07/06(日) 11:47:12.05 ID:DLmE/y8+0
難易度たけえww
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2014/07/06(日) 11:47:52.14 ID:fsHzhO4U0
貴音「なんと…… なんと難易度の高い。ここまでにいくつの難関を越えねばならぬのでしょう……
それでさめを撃退できるとはいえ、なかなか常人には難しい話ですね」
響「ん? 貴音、言っとくけどさっきので終わりじゃないぞ?」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:48:24.37 ID:fsHzhO4U0
貴音「よけいに不安が募ってしまった気がいたします……」
響「だから自分、参考にならないぞって言ったのに……
とりあえず、いろいろ知識が増えてよかったと思うことにしようよ、貴音」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:48:52.95 ID:fsHzhO4U0
響「じゃ、いつも通り貴音はベッド使ってよ、自分布団出すから」
貴音「響」ガシ
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:50:03.03 ID:fsHzhO4U0
貴音「ふたり一緒に収まるのに十分なすぺーすがべっどにあるのに
あえて布団をしくのは合理的ではない、ということです」
響「えーっと」
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