11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 12:04:55.15 ID:maXVTa+TO
四精霊は、自分達の愚かさを嘆きました。
あんなことをせずに、人間から離れていれば良かった。
忘れて欲しくない。
そのために、あんないじわるを、なんと浅はかなことをしてしまったのだろう。
ーーこのままでは愛する友人が、人間がいなくなってしまう
人間は怒りにと憎しみに染まり、終わりのない戦いを続けます。
四精霊が悲しみでいっぱいになっている時、四つの輝きが現れました。
火・水・土・風。
それぞれの国から一つ。それはそれはまばゆい輝きでした。
それはあの時。
精霊石を渡してから、久しく見ていなかった輝き。
それは人間だけが持つ、いのちの輝きです。
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