17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/10(木) 22:14:29.01 ID:Wj9iXFYN0
貴音「えっと……その……」
P(どうしたんだ? なんだか貴音らしくない、いや、減食の時点でそうだったんだが、それ以上に貴音らしくない)
貴音「今から言うこと……なのですが」
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2014/07/10(木) 22:21:03.53 ID:Wj9iXFYN0
貴音「わたくしは、常日頃から、響の事をとても可愛いと思っております」
貴音「頭を撫でてあげた時の響の顔、柔らかな髪の感触」ウットリ
P「は、はぁ」
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2014/07/10(木) 22:25:39.41 ID:Wj9iXFYN0
貴音「……響に、恋をしているということを……///」
P「……」
P「え? それって好きってこと?」
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2014/07/10(木) 22:28:40.16 ID:Wj9iXFYN0
P「これは俺自身の考えだから、押し付けだとは思うんだが……」
P「恋愛は自由だ、何がどうあれ」
P「もっとも、アイドルが恋愛は御法度ってのは、あるが」
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2014/07/10(木) 22:32:09.54 ID:Wj9iXFYN0
貴音「考えはしました……」
貴音「しかし、思ってしまうのです。引かれるのではないかと」
P「それは……世間一般的に見れば反論できない」
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2014/07/10(木) 22:34:35.36 ID:Wj9iXFYN0
P「それ以降のことは、焦る必要ないと思うぞ。響もアイドルだし、恋愛が御法度ってことくらいわかってる」
貴音「ですが……何年も先を見越すと……」
P「……」
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2014/07/10(木) 22:38:11.14 ID:Wj9iXFYN0
P「貴音も、優しいんだな」
貴音「わたくしは、響のように皆に優しいわけではありません」
P「響だってそうだぞ?」
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2014/07/10(木) 22:42:45.84 ID:Wj9iXFYN0
〜〜〜
貴音「ここですね、響は……おそらく」
貴音「あれは、響? べんちに座って……っ!」ダッ
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2014/07/10(木) 22:45:54.98 ID:Wj9iXFYN0
貴音「わたくしは、確かにショックは受け……その、色々してしまいましたが……」
響「?」
貴音「それでも、大丈夫です。響のこと、嫌ったりしませんよ?」
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2014/07/10(木) 22:49:37.28 ID:Wj9iXFYN0
貴音「なぜなら」
響「……」
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2014/07/10(木) 22:53:42.32 ID:Wj9iXFYN0
貴音「こんなわたくしでよろしければ、よろしければお付き合いしてください」
響「わーっ! こっちは混乱してるのに! なんで話続けちゃうの!」
貴音「す、すいません。つい……///」
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