2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/12(土) 00:29:32.79 ID:/PMoUeMco
「真美ー、この段ボールこっちでいいのー?」
「うんむー、頼むー」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 00:31:22.02 ID:/PMoUeMco
「もう、そういうことするなら手伝わなくていいよ」
「真美さんや、そう易々と拗ねるでないぞよ?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 00:36:32.20 ID:/PMoUeMco
「……なぁんて、真美もおばあちゃんじみてきちったよ……」
「真美さんや、ご飯はまだかいの?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 00:41:59.90 ID:/PMoUeMco
一人だけ作業をするのもなんだか癪だから、ぼーっと窓の外を眺める。
マンションの窓からは、前面に広々と青空が見える。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/07/12(土) 00:51:28.60 ID:8vVPf1djo
いいわ
夏ってかんじ
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 00:57:45.62 ID:/PMoUeMco
澄んだ風が吹いた。
夏の気だるさを吹き飛ばす。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:06:47.43 ID:/PMoUeMco
「久しぶりに、やっちゃいますかね?」
右足を手摺りにかける。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:09:33.21 ID:/PMoUeMco
そして、隣の手摺りへ一歩、足を伸ばした。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:11:11.66 ID:/PMoUeMco
――――――――
―――――
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:27:10.36 ID:/PMoUeMco
と、その時急に。
「ん?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:31:54.46 ID:/PMoUeMco
「兄ちゃん、この部屋の人?」
「兄ちゃんて……まぁ、そうだな」
603Res/273.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。