過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/14(月) 22:34:07.47 ID:IwkOwqpW0
「草ポケモンか。だがその小さな体で、イワークの硬い体を打ち砕けるか?」

「超えれない壁などないと、俺は教わりました。俺とフシギダネの力を合わせれば、また一つ、見えなかった強さを身につけることがでる!」

「なら見せてみろ! イワーク! たいあたり!」

「フシギダネ! たいあたり!」

(最初は体当たりの応酬、このフシギダネの火力なら耐えることができる! よし)

「イワーク、がまん!」

 イワークの動きが丸まってとまり、フシギダネのたいあたりに対し反撃しなくなる。

「これは……一体?……まて! フシギダネ!」

(気づいたか。だが遅い、とめるのがあと一瞬早ければな!)
 
 既に数発フシギダネの体当たりがヒットしている。

「イワークのがまん、知っていたのかレッド?」

「いえ、初めて聞く技です。だけど、イワークの挙動から予測はできる。フシギダネ! やどりぎのタネ!」

「なに!?」

 フシギダネの背中のつぼみから種子が発射され、イワークの体を覆う!

「だが、イワークのがまんは開放される。イワーク! こうげきだ!」

「あとは削りきるまで! フシギダネたいあたりぃ!!」

 イワークとフシギダネの額が激突し、あたり一面に砂埃が舞う。

「……」

「……」


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