過去ログ - 世にも奇妙なまどか☆マギカ 転落の物語
1- 20
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:21:34.69 ID:h2gjsfTmo
【回想・病院・8Fエレベーター前】

マミ「とりあえず看護師さんに伝えたからすぐに来てくれるわ。
   それまで、これでも飲んで落ち着いて」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:22:34.94 ID:h2gjsfTmo
【病院・屋上】

マミ「私が勧めた紅茶を飲んで美樹さんともども深い眠りについた。
   その間に、身元を特定できないように佐倉さんの亡骸から身につけていたものを
   すべて剥ぎ取った。血がたくさん飛び散っていたから、隠すのは諦めたわ。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:24:02.88 ID:h2gjsfTmo
マミ「だから記憶を消して、なかったことにしてあげたのに。
   わざわざ何があったのか調べようとするなんてやめてほしかったな。
   佐倉さんのダミーもバレちゃったし、結局こうするしかなかったけど」

まどか「そんなの、さやかちゃんを殺す理由にならないよ」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:25:17.77 ID:h2gjsfTmo
マミ「だけど、肝心の鹿目さんは記憶がない。それじゃあ分かち合っていることに
   ならないでしょう?
   だから暁美さんと鹿目さんをここに誘い出した」

まどか「じゃあ、ほむらちゃんがここにいたのも」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:26:16.44 ID:h2gjsfTmo
【回想・病院・803号室】

マミ「この病院で殺人事件があったみたいね」

ほむら「ええ。病院内はその話でもちきりよ」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:27:22.84 ID:h2gjsfTmo
マミ「もちろん、彼女に誰かを殺すことなんてできないわ。
   でも、魔獣によっておかしくなっていたのだとしたら」

ほむら「そんなことありえない!」

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:28:00.20 ID:h2gjsfTmo
ほむら「それは……それは……、だからって……」

マミ「一つ、お願いがあるの。
   退院しても二人にはなるべく接触しないで。
   今のあなた、とてもじゃないけど疑いを隠せるとは思えない。
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:29:07.39 ID:h2gjsfTmo
【病院・屋上】

マミ「あとは鹿目さんにしたような電話を暁美さんにもしただけ」


59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:31:02.38 ID:h2gjsfTmo
【回想・病院・1F】

 公衆電話からほむらに電話するマミ。

マミ「暁美さん……」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:32:54.39 ID:h2gjsfTmo
【病院・屋上】

マミ「そうやって暁美さんが鹿目さんを攻撃せざるをえない状況を作った。
   おかげで今の鹿目さんは前みたいに自分のしたことに押し潰されていない。
   暁美さん、詰めが甘いところがあるからきっと勝てないだろうと思っていたけど、
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 15:34:23.18 ID:h2gjsfTmo
 パシッ!
 マミの頬をはたくまどか。
 マミが驚いている間に自分の間合いまで離れる。

まどか「勝手なこと言わないでよ。
以下略



79Res/38.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice