過去ログ - 八幡「なあ雪ノ下。俺と」雪乃「ごめんなさいそれは無理。だけど――」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/16(水) 20:04:10.77 ID:kjt7MoXK0

光速だった。
まぁ、小町の話から推測するに、2時間以上部屋に閉じこもっていたみたいだしな。
幸い小町は雪ノ下と起こったことを知っているわけではないから、ごまかしはきく。



「あー、嫌われるのはいつもの事だからな。ちょっと今は落ち込んでっけど、ほうっておいてもすぐに復活すると思うぜ」

「嘘」

「なんでだよ!」


おかしい。俺の計画ではこれで話は終わるはずなのに。


「だって、今までとは全然違うもん。そんなすぐに立ち直れるとは思えないよ」

「いや、あんま変わらないんじゃね」

「変わるよ。だって、雪乃さんとなんかあったんでしょ?」

「はあ?なんで雪ノ下が出てくんだよ」


なんで小町が知っているんだ。
まさか、由比ヶ浜はあれを見ていたのではなかろうか。それなら、小町が事の顛末を知っていてもおかしくはない。
しかし、その予想は的外れだったようで。


「ずっとずーっと、雪ノ下、雪ノ下、ってぶつぶつ言ってたもん。何があったかまではさすがにわからないけど、雪乃さんの事で悩んでるのはわかる」



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