202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:46:36.08 ID:VMICkonI0
Ｑべぇ「……君の話を聞いて、ある偶像の生物を思い出したよ。
その理のシステムに関係する、ね」
ほむら「……なにかしら」
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:47:20.86 ID:VMICkonI0
Ｑべぇ「そうかい。
なら、そのまま歩を進めるといい。
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:48:04.46 ID:VMICkonI0
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:48:57.88 ID:VMICkonI0
まどか「はぁ、はぁ……探したよ……ほむらちゃん……」ﾊｧﾊｧ……
ほむら「どうして？」
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:50:00.51 ID:VMICkonI0
ほむら「もう思い出しているのでしょう？ まどか。
あなたを孤独から救ったのは、私よ」
まどか「でも、それでも……」
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:50:33.84 ID:VMICkonI0
ほむら「貴方が望もうと望むまいと、私は私のために、あなたを守る。
たとえ忘れ去られても」
まどか「だめだよ……ほむらちゃんがいなくなるんじゃ……
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:51:37.77 ID:VMICkonI0
ほむら「……ありがとう」
まどか「……ほむらちゃん？」
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:53:06.15 ID:VMICkonI0
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:54:37.71 ID:VMICkonI0
ほむら（まどかという人間としての部分が欠けた、神としての力。
同じ概念となった私には、こう見えるのね）
まどか「……」
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:55:28.67 ID:VMICkonI0
ほむら（でも、これでようやく、まどかはまどかとして生きられる世界を得た。
もう、この体で、この世界に縛られる必要もない）
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