22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/23(水) 23:29:02.65 ID:XiW1N+Zv0
各艦娘に配られたメモを集めると不知火がその内容に目を通していく。
全員の視線を集めながら不知火は白紙のメモを除外し、口を開いた。
「それでは一つ目の案を見てみましょうか」
不知火は一枚のメモを手に取るとそれを読みあげる。
「空母隊が倒れるまでキス島沖を周回するのです●ワ●」
"なのです"という独特な語尾とその内容から全艦娘の視線が電に集まる。
当の本人は一瞬唖然とするも、直ぐに状況を理解し、かぶりを振った。
「と、まあこれは漣さんの意見ですが」
不知火が電をフォローすると、今度は漣に視線が集まった。
そして彼女は口に出すことなく身振りで答える。
テヘペロッ☆
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