過去ログ - 提督「貴女達を置いて――」
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24:ところでSSLってなんなの?[sage]
2014/07/23(水) 23:31:44.45 ID:XiW1N+Zv0
 意図が読めぬ彼女はそう前置きを置き、金剛の言葉を待った。

 そして金剛の代わりに霧島が答える。

「提督、先程の言葉の意味がわかりますか?」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/23(水) 23:34:06.38 ID:XiW1N+Zv0
「なるほど……そういうことね」

 ようやく意図を理解した加賀は帽子を深くかぶり直す。

 つまり彼女達は加賀を責めているのだ。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/23(水) 23:59:43.01 ID:XiW1N+Zv0
 そんな基本的な事を忘れるほど、切羽詰っていたことに加賀は憔悴する。

 そしてそんな自分の未熟さに深いため息を漏らした。

「オ、Oh提督――そこまで落ち込まなくても、初心は大事ってだけネ」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/24(木) 01:02:56.04 ID:EvFZaqKR0
「はい! 夜戦!」

 不知火は無言で一枚のメモ――川内が書いた案を口にする。

「……川内さんの案は"やっぱり不足を補うには夜戦だよね! 夜戦!"です」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:04:11.09 ID:EvFZaqKR0
 ――約一名を除いては。

「私はその意見アリだと思いますよ」

「飛龍さん!」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:07:54.18 ID:EvFZaqKR0
 そして彼女は詳細について話始める。

 それを簡潔に述べるなら攻撃隊を防空に回すことで艦載機の練度不足を補うというものだ。

 そこで不足する火力を夜戦に特化することでどうにか補えるのでは、というものだ。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:10:17.38 ID:EvFZaqKR0
 あらかた意見も言いつくし、加賀が締めくくりの為に不知火からマイクを受け取る。

 途中から話しの脱線等があったが、参加したほとんどの子が和気藹々としていたため成功と言ってもいい。

 加賀にとっては本来息抜きでしかなかったのだから。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:11:06.26 ID:EvFZaqKR0
「皆さんにお話があります」

 中には既に食堂を離れた子もいたが、秘書官である雷を除き、再び食堂に集まることになった。

「もう一度、ブレインストーミングをしませんか?」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:14:00.72 ID:EvFZaqKR0
――加賀提督執務室


 執務室に戻り、椅子に座ると彼女の携帯に一通のメッセージが届いていた。

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:17:47.70 ID:EvFZaqKR0
10スレ分しか書いてないのにかなり疲れた。
他の人はもっとペース早いとかマジなんなの?
オリョクルさせてくるわ……


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/24(木) 01:48:47.06 ID:EvFZaqKR0
10レスを10スレと間違えるとかマジなんなの?
キスクルさせてこよ……


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