過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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3: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/07/14(月) 22:57:11.01 ID:JYPKpcUR0
---数十年前、某鎮守府


長い黒髪の巫女の格好をした大人びた少女が大正時代のような作りの執務室に入ってきた。

「ふふふ。あなた様。今日も異常はありませんでしたわ」

「そうか。平和なのはいいことだな、三笠」

三笠「ええ。鬼畜なアメ公にやられてはや数年でここまで行くなんて・・・」

「そうだな。この国も世界も希望に満ちているな」

三笠「そうですわ。だって未来は明るいですもの!」

「希望あふれる未来か・・・お前らはどうなんだ?」

三笠「そうね・・・。あなた様と同じかしら。ふふ・・・」

「・・・相変わらずお前の考えは分からんな」

そこへまた別の艦娘が入ってきた。今度は髪に薄っすら茶が混じった少し短い髪型、顔は明るくも儚げな印象を持つ巫女服の少女だ。

富士「富士ただいま帰投しましたよっと」

「お帰り。どうだった?」

この見た目からべらんめぇ口調とはいかほどにと思われるが読者諸君、これは彼女の個性なので許してほしい。

富士「例の海域ですが・・・無事突破できましたぜ!」

「そうか。やり居るな。おぬし」

富士「やー・・・そんなにほめないで下さいよぉ」エヘヘ

富士「そういやぁー・・・伊400や信濃、神風も帰投しました!」

「そうか・・・。じゃあ今夜は宴会だな!」

富士「太っ腹だねぃ、旦那!」バシバシ





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