過去ログ - 秋雲「提督と艦娘を密室に閉じこめて観察してみた」
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1: ◆A.TP2bRHK6[saga sage]
2014/07/19(土) 01:08:40.22 ID:jiTE5SOEO

※安価あり、更新遅め、キャラ崩壊注意、軽いR-18要素ありかも


秋雲「うーん……どうしようかなぁ……ブツブツ」

提督「ん? どうした、秋雲。どこかわからないところでもあったか?」カキカキ

秋雲「あー……ちょっと、次の本のネタを考えてたんだけど、いまいち思い浮かばなくてねぇ」

提督「……おい、仕事しろよ、秘書艦」

秋雲「いやぁ、秋雲にはこーいう書類仕事って向いてないと思うんだよねぇ……それより、なんかいいネタない?」

提督「んなこと俺に聞くな……それより、さっさと仕事終わらせるぞ」

秋雲「……あーっ! 秋雲、いいこと思いついちゃった!」

提督「……話聞けよ。それと、お前が思いつく『いいこと』なんてろくなものがないだろ」

秋雲「ねぇねぇ、提督。ちょっとお願いがあるんだけど、聞いてくれない? 聞いてくれたら、ちゃんと仕事するからさぁ」

提督「お前のお願いとやらを聞かなきゃ仕事しないとか、ふざけてるのかお前は……まあ、聞くだけ聞いてやる」

秋雲「じゃあ、今度誰でもいいから艦娘の誰かと密室で二人きりになって一晩あかしてみてくれない? 秋雲はその様子を覗いてるからさ!」

提督「はぁ? いきなり何を言い出すんだお前は」

秋雲「いやぁ、今度の本はそーいうシチュで書いてみようかと思ってさ。その参考に女の子と男が密室で二人きりになった場合の反応を、実際に見てみたいんだよね」

提督「……付き合ってられん。馬鹿なこと言ってないでさっさと仕事しろ」

秋雲「……どうしてもダメぇ?」

提督「駄目だ」

秋雲「もう、提督ってば強情だねぇ……正直、この手は使いたくなかったんだけどなぁ…………机の一番下の引き出し、二重底(ボソッ」

提督「なっ!? ま、まさか……」

秋雲「そう偶然、たまたま見つけちゃったんだけどね? ……まさか、提督があんなマニアックな性癖の持ち主だったなんて……流石の秋雲も言葉を失っちゃったよ」

提督「」

秋雲「自分たちの上司が執務室でこっそりとあんな本を読んでいるんだなんて知ったら、みんなどういう反応をするんだろうねぇ?」

提督「……わ、わかったから、お前のお願いなら聞いてやるから、それだけはヤメロ!」

秋雲「提督、ありがとっ! それじゃ、ちゃちゃっと仕事を終わらせちゃおっか!」カキカキ

提督「ちくしょう……絶対バレてねぇと思ってたのに」カキカキ

……
…………

提督「……ふぅ、これで今日の仕事は終わりだな……それで、不本意ではあるがお前のアホなお願いを聞いてやる……俺はいったい何をすればいいんだ?」ゲンナリ

秋雲「さっき妖精さんに頼んで第5倉庫を整理してもらったから、提督はそこで待機しててくれる? 少ししたら秋雲が誰かしらつれてくからさ」

提督「オイ、ちょっと待て。なに勝手なことしてんだ」

秋雲「まあまあ、第5倉庫に保管されてた装備って、無駄たまってる14cm主砲や12cm主砲くらいなんだし、どうせ近々廃棄するつもりだったんでしょ?」

提督「……たしかに近々廃棄する予定ではあったが、一応一言でいいから俺に言ってくれ。それと、妖精さんを私的に利用するのはどうかと思うぞ」

秋雲「細かいことは気にしない方向で! それじゃ、秋雲は反応が面白そうな娘つれてくから、提督は第5倉庫で待っててねー!」タッタッタッ

提督「……はぁ、とりあえず第5倉庫に行くとするか。まあ、誰が来るかはわからんが、特に何もせず朝まで過ごせば問題ないだろう……あの本のことがバレるよりはマシ
なはずだしな」

……
…………

秋雲「……さぁて、まずは誰の反応を観ようかなぁ? ……そうだ、――にしよっと!」キラキラ


↓1 艦娘名(秋雲以外)


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