168: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 14:55:10.65 ID:IQ7B33obo
詩音「どしたの、圭ちゃん?なーんか戸惑ってるみたいだけど」
その紙袋には気付いていない振りをしながら、圭ちゃんに声を掛けてみる。
レナ「圭一くん?どうしたのかな、かな?」
圭一「………なぁ」
圭ちゃんはあたしの眼を見ながら、ようやく声を発した。
詩音「ん?何?」
圭一「……すまん、レナ。魅音と二人で話をさせてくれないか?」
レナ「えっ?う、うん、わたしはいいけど……?」
圭一「魅音、ちょっとこっちに」
圭ちゃんは私の手を取ると、レナさんと少しだけ距離を置いた木の下まで歩いて行く。
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