過去ログ - ひぐらしのなく頃に  恋難し編
1- 20
80: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:00:30.71 ID:M+Kf+DJgo
圭一「ああそうそう、魅音。この後行くところなんだけど……」

魅音「圭ちゃん、この後なんだけど……」

被った。
以下略



81: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:05:32.02 ID:M+Kf+DJgo
圭一「んー……魅音がそう言うなら。ちょっと小耳に挟んだんだけどさ、今日の午後1時から雛見沢ファイターズの練習試合があるらしいんだ。良かったら、見学に行かないか?」

魅音「練習試合?そんな話初めて聞いたんだけど……」

圭一「俺もついさっき知ったばっかりだよ。なんで悟史、教えてくれなかったんだろうな?」
以下略



82: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:07:26.63 ID:M+Kf+DJgo
――――――

食事を済ませ、興宮の野球グラウンドへと足を向ける。

圭一「雛見沢ファイターズの試合を見に行くのは、これが初めてだな」
以下略



83: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:10:38.51 ID:M+Kf+DJgo
グラウンドに到着すると、すでに試合は始まっているようだった。

圭一「おっ、やってるやってる」

魅音「まだ始まったばっかりっぽいね。どれどれ、悟史はどこに入るかなー……っと……」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/29(火) 02:13:16.32 ID:Ufp9YXnvO
ひぐらしとは懐かしい
支援


85: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:13:44.46 ID:M+Kf+DJgo
沙都子「ファイトですわよ、にーにー!」

レナ「悟史くーん!頑張ってー!」

梨花「ふぁいと、おーなのですよーっ!」
以下略



86: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:15:35.06 ID:M+Kf+DJgo
圭一「それに、今日は俺が魅音に付き合うって約束したしな。ここに来たのは俺の提案だし、悟史にこれ以上変なプレッシャー掛けるのも悪いしな」

魅音「っ……ふーん、圭ちゃんも色々考えてるんだね」

色々理由を並べられたが、その中でも「魅音に付き合う」っていう理由に少しだけやられた。
以下略



87: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:17:33.72 ID:M+Kf+DJgo
Side-詩音

圭ちゃんにばれてしまった為、尾行の継続を断念したあたしは、圭ちゃんに今日の試合の事を伝えてからひと足先に興宮小学校のグラウンドへ来ていた。

まあ、私に出来る事はひと通りやっておいたはずだし、あとはお二人水入らずにしてあげてもバチは当たりませんよね。
以下略



88: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:18:39.72 ID:M+Kf+DJgo
レナ「圭一くんと魅ぃちゃんにも電話してみたんだけど、二人とも今日はお出掛けしてて家にはいなかったんだ。残念だなぁ、みんなで応援したかったんだけど」

詩音「ああ、お姉なら……」

言い掛けて、止める。
以下略



89: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:21:06.41 ID:M+Kf+DJgo
レナ「え……で、デート?圭一くんと魅ぃちゃんが?」

詩音「そうです。まあ、デートは少し言い過ぎかもしれませんけど、二人でお出かけしているのは本当です」

レナ「ふ、ふーん……そうなんだ……」
以下略



90: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:22:33.85 ID:M+Kf+DJgo
ここで、沙都子が少し意地の悪い笑みを浮かべた。

沙都子「そういう詩音さんはどうなんですの?」

詩音「えっ、私ですか?」
以下略



228Res/122.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice