過去ログ - 絵里「やっぱり、私って面倒な子ね」
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2: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:24:10.22 ID:zmctiL0n0
結局は私は言い訳を付けて逃げてばかりなのだ。

あんな風に素直に恋愛をできる自信はない。

私はカーテンを閉め、窓から漏れる陽射しを遮断してしまう。
以下略



3: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:27:47.41 ID:zmctiL0n0
「どうしたの? お昼はまだでしょう?」

「フフ、たまにはあなたと食べたい時だってありますよ」

「穂乃果やことりは?」
以下略



4: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:32:35.10 ID:zmctiL0n0
「……いつもありがとう」

「いいえ。私はあなたにこの気持ちを知ってもらえるだけで十分ですよ」


以下略



5: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:39:09.02 ID:zmctiL0n0
「絵里も食べましょう?」

「ええ、そうね」


以下略



6: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:44:04.71 ID:zmctiL0n0
「どうしました? 悩み事ですか?」

「ん、いや。なんでもないのよ」


以下略



7: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:49:27.15 ID:zmctiL0n0
「……で、私たちにそれを相談したい、と」

「なーんや。えりちもお年頃やなぁ」

「2人には言われたくない」
以下略



8: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:52:45.58 ID:zmctiL0n0
「つまりえりちは、海未ちゃんが求めてるのがクールな自分やと思ってるんやね?」

「だから付き合うことになったら自分の裏面が見られて嫌だ、って?」

「そういうことよ」
以下略



9: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 19:57:40.40 ID:zmctiL0n0
「あんまりそういうの気にしてると、いつまで経っても恋ができないわよ」



真姫は横になった希の髪を優しく撫でながら語り始める。
以下略



10: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 20:04:40.82 ID:zmctiL0n0
「私も希とこうして一緒にいられるのは、自分の欲を満たそうとしたおかげよ」



真姫はそう言って、希を連れて無理やりキスした経緯を告げる。
以下略



11: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/22(火) 20:09:49.10 ID:zmctiL0n0
「で、絵里は海未にどうしたいの?」

「どうしたい、って?」

「海未ちゃんとゲットするために、どういう行動をしたらいいかってこと」
以下略



12: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/07/22(火) 20:10:26.48 ID:zmctiL0n0
>>11>>13のミスです


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