過去ログ - 僧侶「勇者様の素顔は謎に包まれている」
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15: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:04:33.32 ID:V+95hIPX0
少女「あ…あ…」

魔物「グヘヘ…」

>少女は10匹近い魔物達に囲まれていた。少女の乗っていた馬車は既に魔物達に破壊され、彼女以外の人間は全て、食い殺されていた。
以下略



16: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:05:21.09 ID:V+95hIPX0
賢者「魔物達の中でも下衆な部類の者だったようだね…」

>魔物達の群れが振り返ると、勇者一行は既に戦闘準備を整えてこちらに迫っていた。

勇者「覚悟しろ、魔物ォーっ!!」
以下略



17: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:06:09.38 ID:V+95hIPX0



勇者「全員斬り終えた、っと」スチャ

以下略



18: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:06:45.82 ID:V+95hIPX0
カンカァン

勇者「反応が遅い!それじゃあ雑魚一匹倒せないぞ!」

居候(少女)「うんっ!」
以下略



19: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:07:41.16 ID:V+95hIPX0
魔法使い「えー、居候さんて見た目より歳いってたんすねー!!」

戦士「幼く見えるんだろうなぁ、いいことだ」

居候「ど、どーせ童顔だよ」
以下略



20: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:08:17.29 ID:V+95hIPX0
ザシュッ

居候「よっしゃあ!勇者見た!?ボク魔物倒したよ!」ピョンピョン

勇者「よくやった!」頭グシャグシャ
以下略



21: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:09:18.78 ID:V+95hIPX0
賢者「勇者、居候のことだけど…」

勇者「おう?」

賢者「これから旅もどんどん厳しくなっていくよ…居候を旅にずっと付き合わせるわけにはいかないよね?」
以下略



22: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:09:54.58 ID:V+95hIPX0
戦士「やっと村に着いたなぁ」

魔法使い「野宿3連チャンはキツかったっす〜」

賢者「お疲れ。一足先に宿に行ってなよ、僕と勇者は情報収集してくるね」
以下略



23: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:10:26.16 ID:V+95hIPX0
居候(ど、どうしよう…言うことまとまってないけど…)

居候「ボ、ボクは…感謝してるよ勇者、君のおかげで強くなれたから…」

勇者「そうだな…居候は本当に強くなった」
以下略



24: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:11:16.90 ID:V+95hIPX0
賢者(あの日――村人に化けていた獣人の手で、仲間達が殺された)

賢者(その裏では、国の騎士が獣人王と手を組み、我々の情報を流していたんだ――)

賢者「勇者…」
以下略



25: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:13:08.79 ID:V+95hIPX0
>それから旅を続け、一行は遂に魔王城の場所を突き止めた。
>魔王城に乗り込んだのは、暗黒騎士と最後に会ってから1ヶ月ほど経ってからのこと――その間、魔王軍隊長との戦闘はあったものの、暗黒騎士と会うことはなかった。

僧侶「遂に来ましたね、最終ダンジョン」

以下略



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