4: ◆YkC6iYZjHk[saga]
2014/07/24(木) 22:37:41.52 ID:OgCzGaUG0
加賀「どうぞ」
エアコンの効いた応接室で加賀から差し出されたのはグラスに注がれた冷茶である。氷もいくつか浮かべられており氷同士がぶつかり合う音により一層の清涼感を醸し出している。外気により水分を失っていた大和はそれを一息に飲み干すと加賀に頭を下げた。
加賀「よろしいですか。では改めて初めまして。空母加賀です宜しくお願いいたします」
加賀「訳あって時間が押しているので最低限のことだけお話しさせていただきます。養成学校で聞いたことも含まれていますが聞いてください」
それから加賀が口にしたのは学校でも耳にした深海棲艦と人類との戦争に関する歴史であった。
152Res/223.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。