過去ログ - ほむら「夢で会ったのよ」
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48: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:54:51.19 ID:gufTJHI/0

ほむら「遅れてごめんなさい、まどか。少し用事が入ってしまって」

電柱の影で息を整えたのはナイショだ。

以下略



49: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:55:22.68 ID:gufTJHI/0

ほむら「………」ドキドキ

大丈夫。大丈夫よ暁美ほむら。娘さんを下さいってするわけじゃないのよ。お食事よ。食べて帰る。こんばんわ。いただきます。ごちそうさまでした。これだけよ。何も問題ないわ。もう何も怖くな

以下略



50: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:55:56.32 ID:gufTJHI/0

詢子「やーっと来たかぁ…おーいらっしゃい!………まどかぁ、またすげぇの連れてきたなぁ?」

まどか「ウェヒヒ…。ほむらちゃん!入って入って!」

以下略



51: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:56:53.29 ID:gufTJHI/0

まどか「ほむらちゃんは座ってて。ごめんね?パパがお料理作ってるのを手伝わなくちゃいけないの。ちょっと待っててね」

ほむら「わかったわ、まどか。………」

以下略



52: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:58:05.65 ID:gufTJHI/0

ほむら「病院生活が長かったもので…友達の家に呼ばれるというのが初めてでしたから…失礼の無いようにと思いまして…」

実際にまともに入院していたのなんて、もう何年前の話になるかしら。

以下略



53: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:58:48.67 ID:gufTJHI/0

詢子「…あぁ違う違う、アタシが早とちりしたってだけだ。そんでよ?『えっとね、いきなり抱き締められて』とか言い始めるからさ、お?ウチのまどかに手ぇ出す奴ぁどこのどいつだ?って顔でも拝みに行こうと思ったのよ」

ほむら「  」

以下略



54: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:59:23.02 ID:gufTJHI/0

詢子「あっははははは!!まさか即日連れてくるたぁ流石のアタシも思わないよ!すげぇ!すげぇわまどか!」

ほむら「  」

以下略



55: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:00:22.57 ID:gufTJHI/0

詢子「…ところでほむらちゃん、一人暮らしなんだって?」

ほむら「あ、はい」

以下略



56: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:00:59.58 ID:gufTJHI/0

詢子「そーかそーか…まーどかー!!」

ほむら「!?」バッ

以下略



57: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:01:37.33 ID:gufTJHI/0

詢子「緊張こそしていたが…その立ち振る舞い、一挙一動、雰囲気」

詢子「並の中学生…いや、並の人生を送ってきた奴とは明らかに違う。これでもバカみたいな数の部下抱えてんだ。人を見る目くらいあるつもりだ」

以下略



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