51: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:56:53.29 ID:gufTJHI/0
まどか「ほむらちゃんは座ってて。ごめんね?パパがお料理作ってるのを手伝わなくちゃいけないの。ちょっと待っててね」
ほむら「わかったわ、まどか。………」
52: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:58:05.65 ID:gufTJHI/0
ほむら「病院生活が長かったもので…友達の家に呼ばれるというのが初めてでしたから…失礼の無いようにと思いまして…」
実際にまともに入院していたのなんて、もう何年前の話になるかしら。
53: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:58:48.67 ID:gufTJHI/0
詢子「…あぁ違う違う、アタシが早とちりしたってだけだ。そんでよ?『えっとね、いきなり抱き締められて』とか言い始めるからさ、お?ウチのまどかに手ぇ出す奴ぁどこのどいつだ?って顔でも拝みに行こうと思ったのよ」
ほむら「 」
54: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 03:59:23.02 ID:gufTJHI/0
詢子「あっははははは!!まさか即日連れてくるたぁ流石のアタシも思わないよ!すげぇ!すげぇわまどか!」
ほむら「 」
55: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:00:22.57 ID:gufTJHI/0
詢子「…ところでほむらちゃん、一人暮らしなんだって?」
ほむら「あ、はい」
56: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:00:59.58 ID:gufTJHI/0
詢子「そーかそーか…まーどかー!!」
ほむら「!?」バッ
57: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:01:37.33 ID:gufTJHI/0
詢子「緊張こそしていたが…その立ち振る舞い、一挙一動、雰囲気」
詢子「並の中学生…いや、並の人生を送ってきた奴とは明らかに違う。これでもバカみたいな数の部下抱えてんだ。人を見る目くらいあるつもりだ」
58: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:02:12.59 ID:gufTJHI/0
ほむら「…なんで」
詢子「うん?」
59: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:02:43.13 ID:gufTJHI/0
詢子「…まどかが、大切なんだろ?」
ほむら「!……はい」
60: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:03:24.63 ID:gufTJHI/0
知久「お待たせほむらちゃん。挨拶も出来ずにごめんね。さ、まどか。タツヤを連れてきてくれないか」
まどか「はーい」
61: ◆vVgISiKHHk[saga]
2014/07/25(金) 04:04:24.44 ID:gufTJHI/0
まどか 「いっただっきまーす」
ほむら「…頂きます」
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