過去ログ - 八幡「アタシはぼっちよりもビッチになりたかったのよ!」
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1: ◆Mjk4PcAe16[saga]
2014/07/26(土) 01:56:27.74 ID:G0oqzuEeO
静「君はあれだな、実に自分に正直な人間なんだろう」

八幡「もちろんよ?いつかイイ男を捕まえて歌舞伎町の二丁目で幸せに暮らしたいの!」

静「男が化粧をすることもやたらと凝ったネイルアートをすることも許そう、しかし君のその死んだ魚のような瞳にラメを
振り撒くのは個人的にやめて欲しい」

八幡「何なら女子の制服も着てきましょうか?」

静「やめてくれ!」

八幡「冗談よ、アタシにだって常識はあるわよ」

静「ものは相談なんだが」

八幡「なによ改まって」

静「いや、私もイイ男が捕まらなくてな、時間があるものだからテレビをよく見るんだが、どうも君のようなタイプの人種は
相談ごとに向いていそうでな」

八幡「まあそうよねえ、基本的にアタシみたいのは普通の人から見れば別の生き物だし、結構オープンに話してくれるらしいわね、アタシはすんごい
避けられてるけど」

静「私が顧問をしている奉仕部という部活があってな」

八幡「それがなによ」

静「君に相談役をしてもらいたいんだ」

八幡「嫌よ」

静「そういうとは思っていた!だが考えてみろ、君のように本当の自分を曝け出せずに苦悩している生徒も
いるんじゃないか?」

八幡「やるわ、部室はどこ?アタシの未来のアダムはどこ!?」

静「付いて来たまえ」

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