過去ログ - 蒲原「わはは…モモ…居なかったのか…」
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:
モモ短イェイ
[sage]
2014/07/26(土) 16:47:12.44 ID:xySrpxPx0
桃子の短編です。
とてもめでたいので私も精一杯書きたいです。
桃子の胸は見事に育っていったのがとてもいいので、とても嬉しいです。
イェイ。
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2
:
ゆみ「今日はモモの誕生日だな」
[sage saga]
2014/07/26(土) 16:48:33.94 ID:xySrpxPx0
久「蒲原さん遅いわね」
咲「龍門渕さんとの約束の時間に遅れちゃいますよ」
和「それにしても、龍門渕さんが私たちに会わせたい人って誰ですかね?」
以下略
3
:
モモ「お祝いしてくれるっすか?嬉しいっす」
[sage saga]
2014/07/26(土) 16:49:41.34 ID:xySrpxPx0
蒲原「わはは、遅くなってごめん」
睦月「う、うむぁ…」ぐったり
久「あ、あら…おはよう…睦月さん大丈夫?」
以下略
4
:
ゆみ
2014/07/26(土) 16:51:54.81 ID:xySrpxPx0
蒲原「遠慮しない、ささ、乗った乗った」
久「やっぱりこの車で行くのね…」
睦月「う、うむ…乗ってればそのうち…慣れるさ?」
以下略
5
:
ゆみ「よし、今から誕生日パーティーの準備をするぞ」
[sage saga]
2014/07/26(土) 16:53:32.09 ID:xySrpxPx0
蒲原「わはは、着いたぞ」
睦月「う、うぅ…」げんなり…
和「だ、大丈夫ですか?」
以下略
6
:
モモ「嬉しいっす!感激っす!」
[sage saga]
2014/07/26(土) 16:55:31.24 ID:xySrpxPx0
睦月「うむ、とにかく入りましょう、あそこが玄関口みたいですよ」
咲「楽しげな所だね、そこら辺に可愛いキャラクターの人形が置いてあるよ」
和「本当ですね。見て回るだけで飽きませんね」
以下略
7
:
ゆみ「モモは主役だからゆっくりしててくれ、パーティーの飾り付けは私たちがやるぞ」
[sage saga]
2014/07/26(土) 16:58:01.77 ID:xySrpxPx0
咲「そんなことより、ほら館内の案内が描いてあるよ」
久「どれどれ…なるほど、私たちが居るこのエントランスはこの建物の一番西側なのね…制作スタジオも複数に分かれているのね…」
睦月「どうやらスタジオ名は果物の名前を冠しているみたいですね、ここから一番近いのが『スタジオオレンジ』そこからまっすぐ行くと『スタジオチェリー』」
以下略
8
:
モモ「それなら私は少し外を散歩してくるっす」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:02:05.70 ID:xySrpxPx0
和「わわ!これは来年公開の『エトピリカになりたかったペンギン』こちらのスタジオで制作してたんですね…」わくわく
久「あら?こっちの『スタジオピーチ』には何も無いわね…休止状態なのかしら」
蒲原「スタジオ以外もすごいぞ!こっちにはスーパー銭湯、あっちにはレストランまである」
以下略
9
:
ゆみ「それじゃあ、準備を始めるか…」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:04:00.73 ID:xySrpxPx0
久「それで、今日呼び出した理由は何かしら?」
透華「えぇ…みなさん着いて来て下さいまし」
睦月「着いてこいって、どこに行くんですか?」
以下略
10
:
ゆみ「準備が終わったぞ、モモを呼びに行くか…」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:15:23.54 ID:xySrpxPx0
透華「着きましたわ」
咲「わぁ、ここは他の場所と打って変わって無機質だね」
和「確かに研究所らしいですね」
以下略
11
:
ゆみ「おーい!モモー!」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:24:59.66 ID:xySrpxPx0
久「よ、よろしくお願いします…」
和「ここでは何の研究をなさっているのですか?」
蒲原「わはは、とっても大きい施設だからな、きっとすごいものを作ってるんだろうな〜」
以下略
12
:
ゆみ「あれ?どこへ行ったんだ?」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:26:45.57 ID:xySrpxPx0
和「被写体がまるでそこに存在してるように見せる所謂ホログラムですね」
所長「そうっす!さすがはおっぱ…いや、原村さんっす!」
咲「わぁ!SF映画みたいですごいですね!」
以下略
13
:
ゆみ「モモー!どこだ!モモー!」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:33:41.90 ID:xySrpxPx0
和「というと立体視ディスプレイはどんなのですか?」
所長「今見せるっす」
何やら、研究所の奥から四つ足歩行の小さなロボットがやってきました。
以下略
14
:
蒲原「ゆみちん、大声だしてどうしたんだ?」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:40:25.32 ID:xySrpxPx0
所長「それは順を追って説明していくっす、とにかくまずは性能を見てほしいっす」
所長さんがそう言うと、たちどころにロボットの姿が消え大きなエトペンが現れました
和「わ!エトペンですね!すごい、どっからどう見ても実際に存在してるみたいですね!」
以下略
15
:
ゆみ「蒲原か…モモを見なかったか?」
[sage saga]
2014/07/26(土) 17:41:34.59 ID:xySrpxPx0
所長「ほれ、こんなことも出来るっす」
今度は等身大の和ちゃんの姿に、身振りもまるで本物そっくりに動きもはやどっちが本物かわからなくなりました
和「わわ!私ですか!?」
以下略
16
:
蒲原「ゆみちんか…モモなら…いや、知らないぞ」
[sage]
2014/07/26(土) 18:10:49.95 ID:xySrpxPx0
透華「所長…そろそろ本題に…」
所長「そうっすね、それじゃあ…」
所長さんがそう言うとまたホログラムが姿を変える
以下略
17
:
ゆみ「?」
[sage]
2014/07/26(土) 18:13:09.56 ID:xySrpxPx0
和「はい?」
咲「どういう…?」
所長「だから、本物のモモはこれっす」
以下略
18
:
ゆみ「?」
[sage]
2014/07/26(土) 18:15:11.11 ID:xySrpxPx0
所長「まぁ信じられないも無理ないっす、我々のホログラム技術は完璧っすからね」
モモ「それでは説明するのでついてきてください」
久「とりあえずついて行きましょう…」
以下略
19
:
ゆみ「なんだ…変な蒲原だな…」
[sage]
2014/07/26(土) 18:16:53.67 ID:xySrpxPx0
スタジオから一人の女性が出て来る
声優「はじめまして、東横桃子の声を担当してます声優のSと申します」
久「!?本当に桃子ちゃんと声が似てるわね…」
以下略
20
:
ゆみ「とにかく、他を探してみるか…」
[sage]
2014/07/26(土) 18:20:39.43 ID:xySrpxPx0
睦月「本当に桃子の声だ…」
声優S「それでは、私はまだ仕事が残っているので…」
声優さんはお辞儀をするとまた音響施設へ戻って行った…
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21
:
ゆみ「とにかく、他を探してみるか…」
[sage]
2014/07/26(土) 18:22:13.33 ID:xySrpxPx0
透華「人一人を違和感なく描写するのは膨大な労力を使います…ここはこの建物の中でも最大規模といっていいくらいのスタジオですわ…」
咲「パソコンの画面から手元の資料まで全部、東横さんだ…」
どのパソコンに写っているのも、桃子ちゃんの3Dモデルでした。
以下略
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