過去ログ - 桃子「ステルスモモで本領発揮しすぎたっすwwwwww」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:05:47.20 ID:qDAi1Y6F0
無事に予選を通過することに成功した私たち鶴賀学園は、決勝へと駒を進める。

わざわざ試験前だというのに、加治木先輩と蒲原元部長は応援に来てくれた。ありがたい。

加治木先輩が見てくれている!当時の私はこれだけで頑張れる気になっていた。
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:08:30.60 ID:qDAi1Y6F0
そんなわけで、当然私としてもこの二人に対する対策を練り直さなければならなかった。

妥当化物へのヒントを得たのは、その前の年のインハイ準決勝からだった。

北大阪、千里山女子の先鋒、園城寺怜さん。対戦相手は照姉。
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:12:03.85 ID:qDAi1Y6F0
元からある存在感の希薄さを更に高める…。ステルスモモLv2の完成にこうして私は至った。

このステルスモモLv2。使用してみると、従来からあったステルスモモに比べてより早くステルス状態になれる。これは間違いない。

しかしながら、どうも使用していく毎に自分の存在感の薄さが更に高まっているような気がした。
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:15:19.63 ID:qDAi1Y6F0


あの時、私は確かに鶴賀学園の麻雀部員だった。

たまたま入ったネト麻の同卓者であるかじゅ、加治木先輩に誘われて。
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:17:44.04 ID:qDAi1Y6F0
順位は以下のようにして、私はバトンをむっちゃん部長から受け取った。微差ではあるがラス目だ。


1位:清澄 2位:龍門渕 3位:風越 4位:鶴賀

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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:19:46.91 ID:qDAi1Y6F0
ステルスモモLv2の独壇場っすよ!

と言いたいところだが、実際はそんな甘くはなかった。

南2・3・4局で連続上がりを決め、見事トップに躍り出た私であったが、後半戦になると化物たちが本領発揮し始める。
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:23:18.15 ID:qDAi1Y6F0
自分の存在感を極めて希薄に。…否、皆無に。

南場だけで良い。彼女らからの支配も、何もかも影響を受けない皆無の存在。

咲の槓材、衣ちゃん先輩の海底への嗅覚すらやり過ごす。
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:25:32.45 ID:qDAi1Y6F0
「や…やったっす…!優勝したっすよ!!」

「おめでとう、桃子ちゃん」

「うむ。最後に天和とは、見事であった!」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:28:56.27 ID:qDAi1Y6F0
「…いくらなんでも酷いですよ、カツ丼さん!」


咲が藤田プロへと食って掛かる。

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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:31:37.69 ID:qDAi1Y6F0
「ば…バカバカしいです!私は詳しくないですけど、合成か何かでしょ!?」

「あのなぁ…何でそんなめんどくさいことをしなきゃならんのだ…」

「だが!確かにここに東横桃子はいるぞ!」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 00:33:43.61 ID:qDAi1Y6F0




「モモいたのか!」「いたっす!」
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