284: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:06:44.76 ID:q90wo3NiO
◇◇
その日は雨が降っていた。
285: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:07:18.52 ID:q90wo3NiO
真姫「それで?」
穂乃果「参考にしたい人がいるの、それは」
286: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:09:34.05 ID:q90wo3NiO
穂乃果「私を舐めない方がいいよ!」
絵里「もう……」
287: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:10:16.78 ID:q90wo3NiO
――女の子に告白されるのが羨ましい、とか?
ことり「ないない、そんなの絶対!」
288: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:11:44.39 ID:q90wo3NiO
真姫「ことりがこんな必死になるんだからたまにはユニット練習もいいんじゃない?」
絵里「そうね、そうしましょうか」
289: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:13:22.02 ID:q90wo3NiO
希「チャンスやで」コソコソ
花陽「でも……」
290: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:13:59.76 ID:q90wo3NiO
◇◇
穂乃果「ふーっ」
291: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:15:23.24 ID:q90wo3NiO
喜々としてスポーツドリンクを身体の中に流し込む穂乃果ちゃんは横から見ているだけでなんだか面白くて。
穂乃果「?」
292: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:16:05.99 ID:q90wo3NiO
ことり「……」
ことり「ねえ、穂乃果ちゃん」
293: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:17:03.13 ID:q90wo3NiO
ことり「なら、穂乃果ちゃんは女の子と恋愛、出来る!?」
穂乃果「ど、どうしたの急に!?」
294: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:17:30.16 ID:q90wo3NiO
穂乃果「ことりちゃん?」
ダメ、気がつかれちゃう。私は手を伸ばして来た穂乃果ちゃんを振り払い立ち上がる。
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