330: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/15(月) 21:29:14.51 ID:rWHPqgck0
花陽ちゃんがふふっと笑った。
ことり「花陽ちゃん?」
指の隙間から花陽ちゃんの表情を確認してみると――なんとも楽しそうな顔をしていた。先ほどまでとは大違い。
花陽「……ことりちゃん、えっちだね」
ことり「そんな、こと」
花陽「私知ってるんだよ」
ことり「なにを」
花陽「――今日屋上で、一人でシしようしたでしょ?」
ことり「な……」
それはほんの一瞬の綻びだった。
気持ち良くなれば全部忘れられるんじゃないか、そう思ってただ胸を触っただけ。でもそれは完全に自分を慰めようとした行為であることには変わりない。花陽ちゃんが何故それを知っているのだろう、あの時、見られていたのかな。
ことり「……」
花陽「でも、そんなえっちなことりちゃんも私は大好き」
ことり「花陽ちゃ――んぁぁっ!!」
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