過去ログ - 漣「私のご主人様」
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5: ◆b3c55h6vTSSo[saga]
2014/07/29(火) 02:52:31.95 ID:K1dIQpN70
――中庭

漣「中庭ですね。仕事に疲れたらここでサボりましょう」

提督「鎮守府の真ん中で堂々とサボるのか」

漣「漣にとっては見つけやすいからここでサボってくれると助かったりします」

提督「それなら早速サボるとするか。漣もサボるか?」

漣「そうですね。少しはベンチに座ってゆっくりしますか」

漣「……ねぇご主人様。ご主人様はなんで提督になったのですか?」

提督「唐突だね」

漣「ふと気になったもので。そんなに綺麗なら他の道もあったんじゃないかなって」

提督「確かに他の道もあったけどね。あと――」

提督「勘違いしてるようだけど俺は男だ」

漣「いやいやご冗談を。それこそ嘘乙ってやつですよ」

提督「なんなら触ってみるか?」

漣「セクハラですか? ブッ飛ばしますよ」サワサワ

提督「と言いつつノータイムで触るのね」

漣「公にセクハラできるチャンスですから」

漣「むむむ……胸が無いなとは思ってたけど本当に」サワサワ

提督「言った通りだろ?」

漣「胸板大きくないけどそれなりに筋肉が付いていて……細マッチョと言うやつですか」

提督「これでも正規の軍人だからね」

漣「腹筋もいい感じについてますね。ふむふむ……」サワサワ

提督「そろそろいいんじゃないか? あと服に手を入れようとするのはやめてくれ」

漣「いえご主人様。これはご主人様が本当に男なのかを確かめているだけですしおすし」

漣「それに初日から憲兵さんのお世話になりたくないですよね?」

提督「……好きにしてくれ」

漣「はい。恨むなら下手に挑発した自分を恨んでくださいね」


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