過去ログ - 「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」ハルヒ「」
1- 20
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/14(火) 01:47:38.05 ID:zpHLLt29O
野球ならアニメではプロになってたヤムチャさんが活躍できた可能性が
まぁ、一番がベジータの時点で結局出番なしだったろうし、思い浮かべてもらえただけマシか


408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:09:37.61 ID:eIklVwLK0
この地方では七月七日に笹に願い事を書いた短冊という紙を吊るす習慣があるらしい。

昨日ハルヒが明日は七夕で……等と話しかけてきていたがよく解らなかった。

なんで今日になってそれが解ったかというと、
以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:11:11.79 ID:eIklVwLK0
「ただし条件があるわ」

「何だ」

「ベジータ、あんた、七夕に願い事を叶えてくれるのって誰か知ってる?」
以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:12:01.35 ID:eIklVwLK0
えっへん、とハルヒはなぜか偉そうに、

「説明するわ。まず光の速さを超えてどっかにいくことはできません。特殊相対性理論によるとそうなっています」

たかだか光速すら越えられないとは情けない奴らめ。
以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:12:48.79 ID:eIklVwLK0
「ねえ、書けた?」

ハルヒの声に振り返る。奴の手前のテーブルには次のように書かれた短冊がある。

『世界があたしを中心に回るようにせよ』
以下略



412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:13:47.14 ID:eIklVwLK0
「カカロットって誰なの?」

俺のぶら下げた短冊を見てハルヒがコメントした。

「オレの目標だ。カカロットに勝ってオレはナンバーワンになるんだ」
以下略



413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:14:38.59 ID:eIklVwLK0
帰宅直後に朝比奈が家を訪ねてきた。

制服から着替える前に呼び鈴が鳴ったのだ。

応対した悟天によれば朝比奈だといい、実際に朝比奈だった。
以下略



414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:15:50.91 ID:eIklVwLK0
「えっと……じゃあ、椅子に座って目を瞑ってください」

朝比奈は妙な注文をしてきた。

「なんだ?タイムマシンを出して一緒に乗ればいいのではないのか?」
以下略



415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:17:06.11 ID:eIklVwLK0
「うぅ………本当に[禁則事項です]で[禁則事項です]なんで他言無用でお願いしますぅ…」

と言いながら朝比奈は[禁則事項です]な手段でオレを三年前に移動させたようだ。

飛んだ先は夜の公園のベンチの上だった。
以下略



416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:18:46.24 ID:eIklVwLK0
その白いブラウスに茶色いスカート姿の朝比奈に似た女に声をかけた。

「おい!朝比奈を眠らせたのはてめぇだな?なんのためにしやがった!
 とっとと答えねぇとぶっ殺すぞ!」

以下略



470Res/185.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice