過去ログ - いーちゃん「魔法少女?」哀川「そうともさ」
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131
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/12(火) 08:39:13.93 ID:OKVkJ4nYo
暁美ほむらは時間逆行者。
文字通り時を操り自分の望む結果だけを求める者。
自己犠牲の塊とも言える彼女はとうとうその自分の望む結果から自身すらも消してしまっていた。
私はどうなってもいいから。
以下略
132
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/12(火) 08:52:45.89 ID:OKVkJ4nYo
(どういうこと…?)
暁美ほむらは困惑する。
この世界でやること。
それはまず鹿目まどかと巴マミを接触させないことだった。
以下略
133
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/12(火) 08:54:22.16 ID:OKVkJ4nYo
とりあえずここまで
まったり投下でごめんね
134
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/08/12(火) 19:49:58.85 ID:KoR5fx/Ko
>>129
妹って名前呼びして死んだ三人のうちの一人じゃなかったっけ
あと、兄妹ということを知ったのも出会ってから結構経ってからだった気がする
135
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/12(火) 20:17:06.53 ID:OKVkJ4nYo
>>134
そうなのかごめん死にたい
136
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/08/13(水) 02:01:12.08 ID:FACWagSKo
乙
137
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/13(水) 05:18:11.80 ID:QTVZB5y3O
暁美ほむらは巴マミに感づかれないように十分距離をとって監視していた。
しかしどうやら今日の巴マミは何故か気が散っているらしくそれほどまでに苦労はしなかった。
(それにしても…)
以下略
138
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/13(水) 05:27:51.01 ID:QTVZB5y3O
「…やっぱり…あの人は…いつも油断して…!!」
巴マミが魔女を倒したと思った瞬間魔女の口からおぞましい程の大きさの物体が出てきた。
暁美ほむらは知っている。
何度も見てきたのだから。
以下略
139
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/08/13(水) 05:32:48.65 ID:pbRdcKoe0
そいつはそういうのを考えると逆に破綻させるタイプだ!
140
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/13(水) 05:39:42.10 ID:QTVZB5y3O
美樹さやかには一人の思い人が居た。
彼の名前は上條恭介。
音楽一家に生まれ、若いながらもヴァイオリンの天才と言われてきた少年だ。
幼い頃から美樹さやかとその少年は仲が良く
彼がどう思っているにせよ美樹さやかは彼が奏でる音楽と彼自身にいつの間にか惹かれていた。
以下略
141
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/13(水) 05:48:44.26 ID:QTVZB5y3O
走る、奔る、趨る。
美樹さやかは目的もなくただ走っていた。
行き先なんかない。
ただこの言いようのない気持ちから逃れるように
なにかに背を向けて走っていた。
以下略
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