過去ログ - 昼下がりの女子中学生 百合ver
↓ 1- 覧 板 20
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 21:53:19.39 ID:hxj0TQd00
「でもさ、やっぱり思ったんだけど頭暑くて痒い」
「あ、やっぱり」
「やっぱりって」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 22:06:24.84 ID:hxj0TQd00
「伊藤さんはさ、うちの親に頼まれたから一緒にいるの?」
「やっぱり一人娘が心配な親心、少し分かるし」
「余計なお世話だし」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 22:20:22.05 ID:hxj0TQd00
「私は……別に寂しくは」
脳裏に浮かべた人達を自分の隣に並べてみる。
あの人、この人。そんなの決まってる。
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 22:21:15.97 ID:hxj0TQd00
ちょっと抜けます。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 23:20:43.31 ID:hxj0TQd00
「顎が刺さってる」
「うりうり」
痛い。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 23:43:10.64 ID:hxj0TQd00
「寂しい時は寂しいって言っていいんだよ?」
伊藤さんがぽつりと言った。それは、いつかどこかで聞いたことがある。
二人分の朝ごはんを用意していた母が、いつの日か一人分だけを作るようになった頃に、そんな言葉を聞いた気がする。
あの時、はっきりと言えば良かったのだろうか。強がらずに。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/09(土) 00:16:44.39 ID:47j/1hLS0
抱き着いたまま、彼女はゆっくりと私と共にソファーに横になった。
「こういう抱き枕、欲しかったの」
「暑い……」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/09(土) 00:17:34.63 ID:47j/1hLS0
今日はここまで
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/09(土) 00:53:23.86 ID:xgwI1e8s0
やべえよ…よく分からねえ感情がトントンと心臓を揺らしてるよ…
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/09(土) 01:06:45.88 ID:KBFNPucnO
良いね……
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/09(土) 01:33:02.90 ID:ykpxS8LC0
繝峨く繝峨く縺吶k
136Res/80.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。